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カードローンおすすめ人気ランキング!人気の低金利や銀行などを一気に紹介

カードローンおすすめ
taka
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お金が必要な時に頼りになるのがカードローンです。

現在数多くのカードローンがありますが、それぞれ特徴や強みを持っています。例えば、「最短20分融資」「金利が低い」「初回契約者に対する無利息サービス」などです。

この記事では、特に人気の高いカードローンを、商品ごとの強みとともにランキング形式で紹介します。さらに、自身にとって最適なカードローンを選ぶポイントと審査に通るためのコツも紹介します。

希望に合うカードローンを探すときの参考にしてください。

目次
  1. カードローンおすすめ21選
  2. 目的別おすすめのカードローン
  3. カードローンの基礎知識
  4. カードローンの審査項目や基準を解説
  5. カードローンを選ぶポイント
  6. カードローンの審査に通るため方法
  7. カードローンのよくある質問

カードローンおすすめ21選

カードローンは銀行、信販会社、消費者金融と様々な金融機関が提供しているサービスです。

業種のジャンルを問わずにおすすめのカードローンを紹介します。

実質年利利用限度額
※1
融資スピード
※2
無利息期間
プロミス4.5%~
17.8%
500万円最短20分初回利用から
30日間
SMBCモビット3.0%~
18.0%
1万円~
800万円
最短30分なし
アイフル3.0%~
18.0%
1万円~
800万円 ※3
最短20分最大30日間
※はじめての方
レイク4.5%~
18.0%
1万円~
500万円
最短25分 ※4初回契約翌日から
最長180日間 ※9
アコム3.0%~
18.0%
1万円~
800万円
最短30分初回契約から
30日間
三井住友銀行
カードローン
年1.5%~
14.5%
10万円~
800万円
最短当日 ※5なし
三菱UFJ銀行
バンクイック
1.8%~
14.6%
10万円~
500万円
最短当日 ※6なし
楽天銀行
スーパーローン
1.9%~
14.5%
10万円~
800万円
最短当日〜
2営業日 ※7
なし
ソニー銀行
カードローン
2.5%~
13.8%
10万円~
800万円
数日なし
みずほ銀行
カードローン
2.0%~
14.0%
10万円~
800万円
翌営業日以降 ※8なし
住信SBIネット銀行
カードローン
1.89%~
14.79%
10万円~
1,000万円
数日なし
セブン銀行
カードローン
12.0%~
15.0%
10万円~
300万円
最短翌日~
3営業日程度
なし
オリックス・クレジット
VIPローンカード
1.7%~
17.8%
30万円~
800万円
最短即日なし
JCB CARD LOAN
FAITH
4.4%~
12.5%
500万円最短即日なし
オリックス・クレジット
ORIX MONEY
1.5%~
17.8%
10万円〜
800万円
最短即日なし
オリックス銀行
カードローン
1.7%~
14.8%
10万円~
800万円
数日なし
りそな銀行
りそなプレミアム
カードローン
1.99%~
13.5%
10万円~
800万円
1週間~
2週間程度
なし
auじぶん銀行
じぶんローン
1.48%~
17.5%
10万円~
800万円
最短当日なし
au Pay
スマートローン
2.9%~
18.0%
1万円~100万円最短即日なし
イオン銀行
カードローン
3.8%~
13.8%
10万円~
800万円
数日なし
東京スター銀行
スターカードローンα
1.5%~
14.6%
10万~
1,000万円
契約後
最短即日
初回契約日から
30日間
Q
注釈

※1 利用限度額は審査によって決定いたします
※2 申込の曜日や時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合や、ご希望に添えない場合があります
※3 ご利用限度額50万円超、または他社を含めた借り入れ金額が100万円超の場合は源泉徴収票など収入を証明するものが必要です
※4 Webなら21時までのご契約手続き完了で当日中にお振込可能です
※5 申込完了後の確認事項や、本人確認書類の提出状況によっては異なる場合もあります。申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります
※6 テレビ窓口でのカードお受け取りを希望の場合
※7 お申込、お手続きの状況等により数日間かかる場合もあります。お申込時に「振込融資ご希望金額」欄にお借入希望金額をご入力いただくと、カード到着前にご融資可能です
※8 みずほ銀行口座のキャッシュカードがある場合は翌営業日以降。みずほ銀行口座がなくカードローン専用の場合はカード発行に1~2週間かかります

※9
Web以外の無人店舗やお電話で申込むと、お借入額全額30日間無利息またはお借入額5万円まで180日間無利息のどちらかになります。
60日間無利息(Webでのお申込み限定)、180日間無利息それぞれ契約額1~200万円まで。
30日間無利息、60日間無利息(Webでのお申込み限定)、180日間無利息それぞれの併用はできません。
無利息開始日は初回契約日の翌日からとなります。
無利息期間経過後は通常金利適用。
貸付条件 ご融資額 :1万円~500万円 貸付利率(実質年率): 4.5%~18.0% ※貸付利率はご契約額およびご利用残高に応じて異なります。 ご利用対象 :満20歳~70歳(国内居住の方、日本の永住権を取得されている方) 遅延損害金(年率): 20.0% ご返済方式 :残高スライドリボルビング方式/元利定額リボルビング方式 ご返済期間・回数: 最長5年・最大60回 ※融資枠の範囲内での追加借入や繰上返済により、返済期間・回数はお借入れ及び返済計画に応じて変動します。 必要書類 :運転免許証等 ※収入証明(契約額に応じて、新生フィナンシャルが必要とする場合) 担保・保証人: 不要 商号・名称:(新生フィナンシャル株式会社) 貸金業者の登録番号:(関東財務局長(10) 第01024号) 日本貸金業協会会員第000003号


プロミス|業界トップクラスで顧客満足度の高いカードローン

プロミス
プロミスのおすすめポイント
  • 原則24時間対応可能で最短融資時間は20分
  • 上限金利が他消費者金融業より低い
  • 初回利用の翌日から30日間無利息

プロミスはSMBCコンシューマーファイナンス株式会社が運営する消費者金融業で、2019年~2022年と4年連続でオリコン顧客満足度調査ノンバンクカードローン初回利用第1位に輝いており、ユーザーからの評価の高さがわかります。

プロミスの上限金利は17.8%と他大手消費者金融(18.0%)より低く設定されています。他社と同じ金額の借入をしても金利が低ければ返済総額が低くなるのでお得です。

また、初回契約者に対する無利息サービスも特徴のひとつです。無利息サービスを提供しているカードローンは複数ありますが、多くは無利息期間が「初回契約の翌日」から開始します。しかし、プロミスは「初回利用の翌日」からです。

プロミスで契約を交わしても利用しない限り無利息サービスは開始しません。いざという時のために契約だけでもしておいてもよいかもしれません。

SMBCモビット|最短30分で審査完了する審査スピード

SMBCモビット
SMBCモビットのおすすめポイント
  • 簡易審査は10秒で表示、本審査は最短30分で完了する審査スピード
  • 返済するごとにTポイントが貯まる
  • WEB完結で電話での在籍確認なし

SMBCモビットはSMBCグループの消費者金融業です。審査スピードが速く最短30分で審査が完了し、契約受付が完了すれば最短3分で振り込みが完了します。

また、返済のうち利息分の200円ごとにTポイントがたまるのでTポイントのユーザーにはお得です。

審査で職場に電話連絡による在籍確認が行われるカードローンが多いなか、SMBCモビットの「WEB完結」なら原則職場への電話連絡を行わずに審査が完了します。

職場への電話連絡を避けたい方におすすめです。

申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

アイフル|利便性が高く顧客満足度が高いカードローン

アイフル
アイフルのおすすめポイント
  • 申し込んでから最短20分で借入可能になる審査スピード※
  • 審査では原則電話による在籍確認を行わない
  • スマホアプリが使いやすく評価が高い

多くの大手消費者金融は銀行の子会社ですが、アイフルは大手消費者金融の中では唯一の独立系の企業です。独立系の企業のため親会社の意向に左右されることなく独自のサービスを展開しています。

スマホアプリは、振込融資やインターネット返済、利用状況が簡単にわかる、目立たないアイコンに変更できるなどの利便性が高い点も魅力です。

アイフルでは、原則電話による在籍確認は行なわず、契約書などの郵送物が自宅に届くこともありません。カードローンの利用を家族や職場に知らせたくない方には嬉しいでしょう。

※お申込の状況によっては翌日以降になる場合があり、ご希望にそえない場合がございます。

レイク|最大180日間の無利息サービスがある

レイク
レイクのおすすめポイント
  • 最長180日の無利息期間サービス※
  • お申込後最短15秒で結果が分かる審査スピード
  • 最短25分で融資可能な融資スピード(Webなら21時までのご契約手続き完了で)

レイクはSBIグループの新生フィナンシャル株式会社が運営している消費者金融です。レイクの大きな強みは「選べる無利息期間※」です。

レイクは初回契約者に対し「60日間無利息」「借入金のうち5万円までは180日間無利息」のサービスを提供しています。どちらかの無利息サービスを利用するかは選択できます。ただし、WEBからの申し込みが条件です。

カードローンの初回契約者に対する無利息サービスは、大抵「30日間」です。しかしレイクでは倍の60日間、もしくは5万円とはいえ180日間が無利息です。類のない長さと言えます。

Q
※無利息期間の注釈

※Web以外の無人店舗やお電話で申込むと、お借入額全額30日間無利息またはお借入額5万円まで180日間無利息のどちらかになります。
※60日間無利息(Webでのお申込み限定)、180日間無利息それぞれ契約額1~200万円まで。
※30日間無利息、60日間無利息(Webでのお申込み限定)、180日間無利息それぞれの併用はできません。
※無利息開始日は初回契約日の翌日からとなります。
※無利息期間経過後は通常金利適用。
貸付条件
ご融資額 :1万円~500万円
貸付利率(実質年率): 4.5%~18.0%
※貸付利率はご契約額およびご利用残高に応じて異なります。
ご利用対象 :満20歳~70歳(国内居住の方、日本の永住権を取得されている方)
遅延損害金(年率): 20.0%
ご返済方式 :残高スライドリボルビング方式/元利定額リボルビング方式
ご返済期間・回数: 最長5年・最大60回
※融資枠の範囲内での追加借入や繰上返済により、返済期間・回数はお借入れ及び返済計画に応じて変動します。
必要書類 :運転免許証等
※収入証明(契約額に応じて、新生フィナンシャルが必要とする場合)
担保・保証人: 不要
商号・名称:(新生フィナンシャル株式会社)
貸金業者の登録番号:(関東財務局長(10) 第01024号) 日本貸金業協会会員第000003号

アコム|自動契約機「むじんくん」で契約完了は最短30分

アコム
アコムのおすすめポイント
  • 自動契約機「むじんくん」の設置数が多い
  • 楽天銀行の口座があれば受付完了から10秒程度で振り込み完了
  • キャッシング機能が備わったクレジットカードを発行している

アコムは三菱UFJフィナンシャルグループの大手消費者金融です。大きな強みは自動契約機「むじんくん」で、契約・借入・返済がスムーズに行えます。全国約900ヶ所に設置されています(2021年3月時点)。

アコムはカードローンの機能が備わったクレジットカード「ACマスターカード」を発行しています。年会費無料、毎月の利用額から自動で0.25%キャッシュバックなど、利用しやすい点にも注目です、

他の大手消費者金融同様、アコムも審査スピードが早く最短で即日融資が可能です。もし楽天銀行の口座を所有していれば、受付完了後10秒程度で振り込まれます。

三井住友銀行カードローン|キャッシュカードやカードレスでも利用可能

三井住友銀行カードローン
三井住友銀行カードローンのおすすめポイント
  • 銀行口座がなくても最短当日に審査結果が判明※1
  • 提携ATMでの利用手数料が無料
  • キャッシュカード・カードレス・ローン専用カードで利用できる

三井住友銀行カードローンの特徴は利便性の高さです。まずは審査スピードで口座を持っていない方でも最短当日に審査結果が判明します。※1

三井住友銀行の口座があればお手持ちのキャッシュカードで利用でき、口座がない場合はカードレスやローン専用カードで利用することも可能です。

また、申し込みは銀行に設置しているローン契約機でも可能で、契約機を利用すればその場でカードを受け取れます。返済は最低2,000円から※2、カードでの取引なら提携コンビニATMからの返済で手数料無料など少ない負担で可能、といった点も魅力です。

※1 申込完了後の確認事項や、本人確認書類の提出状況によっては異なる場合もあります。申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります
※2 毎月のご返済は、返済時点でのお借入残高によって約定返済金額が設定されます

三菱UFJ銀行 カードローンバンクイック|アプリで振込融資も可能

三菱UFJ銀行 カードローンバンクイック
バンクイックのおすすめポイント
  • メガバンクの持つ高い信頼感
  • 最小返済額は月1,000円からと少額
  • アプリから振込キャッシングが可能

三菱UFJ銀行が提供しているカードローン、バンクイックは大手銀行が提供する信頼感もあり人気のあるカードローンです。

申し込みはWEBもしくは電話で24時間いつでも可能で審査結果は最短即日に判明します。ローンカードは三菱UFJ銀行のATMに設置するテレビ窓口もしくは郵送で受け取れます。

バンクイックの特徴の一つに毎月の返済の負担が軽い点が挙げられます。バンクイックの最小返済額は月1,000円からのため、毎月の返済の負担が少なく済みます。

楽天銀行 スーパーローン|楽天ユーザーはお得に利用できる

楽天銀行 スーパーローン
楽天銀行 スーパーローン
  • お得なキャンペーンを高い頻度で実施
  • 楽天会員のランクによって審査が優遇される
  • 入会と利用で楽天ポイントプレゼント

楽天銀行のスーパーローンは楽天会員にお得なサービスを提供しています。楽天会員のランクによって審査が優遇されるため、ランクが高ければ有利な条件で利用できるかもしれません。

さらに、契約すればもれなく楽天ポイントが1,000ポイント付与され、利用すると最大30,000ポイントが進呈されます。楽天ポイントを活用している方には大きなメリットです。

また、キャンペーンにも注目です。楽天銀行スーパーローンは金利半額といったキャンペーンの実施回数が多く、タイミングが合えばお得に利用できます。

ソニー銀行 カードローン|初回振込サービスでカード到着前に借入可能

ソニー銀行 カードローン
ソニー銀行カードローンのおすすめポイント
  • 2.5%~13.8%と低金利で利用できる
  • 利用明細はWEBでの確認が可能
  • 初回借入はカード到着前に初回振込みサービスで利用可能

ソニー銀行のカードローンの金利は2.5%~13.8%と他の銀行カードローンと比較しても低金利です。50万円までの借り入れであれば金利は13.8%、90万円までであれば金利は12.8%です。

銀行カードローンの多くはカードローンの利用条件に銀行口座の所有、もしくは口座開設を挙げています。また、ローンカードが到着しないと借入ができません。

しかしソニー銀行のカードローンはソニー銀行の口座がなくても利用可能です。しかも初回借入に限りカードが到着する前に指定の口座に振り込む「初回振込サービス」を用意しています。

みずほ銀行 カードローン|口座開設済みならWEB完結で郵送物なし

みずほ銀行 カードローン
みずほ銀行カードローンのおすすめポイント
  • みずほ銀行口座があればWEBのみで契約が完了し来店不要・郵便物もない
  • 返済金額は2,000円からと返済の負担が少ない
  • みずほ銀行の住宅ローンの利用者は金利が下がる

みずほ銀行カードローンは利用限度額が最大で800万円と高額で、しかも金利は2.0%〜14.0%と低金利で利用できます。他社の借入があってもみずほ銀行の口座があれば比較的借りやすい、という口コミもあり、借り換えにもおすすめのカードローンです。

みずほ銀行の口座があればキャッシュカードでカードローンを利用できるため、契約はWEBで完結して店舗に訪問する必要がなく、自宅に郵送物も届きません。

また、みずほ銀行の住宅ローンを契約中の方は適用金利が低くなります。しかも返済金額が2,000円からと毎月の返済の負担が少ないカードローンです。

住信SBIネット銀行 カードローン|利用限度額が1,000万円と高額

住信SBIネット銀行 カードローン
住信SBIネット銀行カードローンのおすすめポイント
  • 利用限度額が1,000万円とカードローン最高額
  • さらに金利の優遇を受けられる可能性あり
  • 郵送物がないため家族にカードローンの利用が知られにくい

住信SBIネット銀行カードローンの利用限度額は1,000万円とカードローンの中で最も高額です。また、1.89%~14.79%と低金利で、しかも一定の条件を満たせば基準金利から最大0.6%の金利の優遇を受けられます。

ネット銀行の利点を活かし申し込みから契約、借入までスマホで完了します。郵便物はないため家族のカードローンの利用が知られる心配はありません。

借入は振込みの他にセブン銀行・イオン銀行・ローソン銀行・イーネットのATMで可能です。コンビニのATMが利用できるので、全国どこでも困った時には安心です。

セブン銀行 カードローン|最短翌日に借入が可能

セブン銀行 カードローン
セブン銀行 カードローン
  • 最短翌日に利用可能になる審査スピードの速さ
  • 申し込みから契約までアプリで完了できる
  • 全国のセブンイレブンで原則24時間利用でき手数料無料

セブン銀行のカードローンを利用するにはセブン銀行の口座が必要ですが、口座があり「Myセブン銀行」のアプリから申し込めば最短翌日に利用可能になります。

もしセブン銀行の口座がなくても平日9時から19時までにアプリから申し込めば、最短10分で口座開設できます。

また、Myセブン銀行のアプリでキャッシュカードが到着する前からセブン銀行のATMで借入や返済ができます。コンビニの中でも最大の店舗数を誇るセブンイレブンで24時間利用できるのは大きな魅力です。

オリックス・クレジット VIPローンカード|最短60分で審査が完了

オリックス・クレジット VIPローンカード
VIPローンカードのおすすめポイント
  • 審査が最短で60分で完了し最短即日で融資可能
  • 利用限度額が最高800万円
  • 約173,000台のATMで利用可能

オリックス・クレジットが提供するVIPローンカードは利用限度額が800万円と高額です。しかも審査スピードが速く、WEBで申し込むと最短60分で審査が完了します。

契約手続きが完了すればカードが発行されなくても、アプリや会員専用サイトから振込による借入が可能になります。

また、全国約173,000台の銀行・コンビニのATMでの利用が可能です。急な出費やいざという時には全国どこでも利用できるため余裕を持って対応できるでしょう。

VIPローンカードの会員は、オリックスグループが展開するレンタカーやホテル、レストランなどが優待価格で利用できます。

JCB CARD LOAN FAITH|銀行カードローンよりも低金利

JCB CARD LOAN FAITH
JCB CARD LOAN FAITHのおすすめポイント
  • 上限金利が12.5%と低金利
  • キャッシング1回払いも可能で年利は5.00%
  • 最短で即日審査完了する審査スピード

JCBが提供するカードローン、FAITHの大きな特徴は金利の低さです。上限金利が12.5%と銀行系カードローンよりも低金利で利用できます。また、5万円までのキャッシングの1回払いも可能で金利は5.00%とクレジットカードのキャッシングよりも低金利です。

金利面では非常にお得に利用できるカードローンのため、低金利のメリットを活かして借り換えにもおすすめです。

この他にも様々な強みを持っています。例えば、「振込キャッシングは最短数十秒で口座に振込が完了」「全国の提携ATMでの利用が可能」などです。ただし、学生やパート、アルバイトの方は利用できないのでご注意ください。

オリックス・クレジット ORIX MONEY| スマホであらゆる手続きが完了

ORIX-MONEY
オリックス・クレジット ORIX MONEYのおすすめポイント
  • カードレスで借入が可能(カード発行も選べる)
  • 最短60分で審査が完了
  • オリックスグループの優待が受けられる

オリックス・クレジットが提供しているORIX MONEYは、申し込みから契約、借入がすべてアプリで完了し、借入や返済もアプリがあれば利用できるカードレスと、ATMで利用できるカード発行を選べます。

審査は最短で60分、借入は最短10秒で振込完了するスピードの速さや、最大利用額が800万円と高額な点もメリットです。

さらにユニークなポイントはアプリを提示すればオリックスグループの一部のサービスで優待を受けられる点です。オリックスレンタカーやオリックスカーシェア、個人向けカーリースなどで優待が受けられ、お得に利用が可能になります。

オリックス銀行 カードローン|ガン保障特約付きプランが選択可能

オリックス銀行 カードローン
オリックス銀行カードローンのおすすめポイント
  • 銀行口座がなくてもWEB申込で契約が完了
  • ガン保障特約付プラン「Bright」が選択可能
  • 借入残高10万円以下なら返済金額が3,000円~と返済の負担が少ない

オリックス銀行が提供しているカードローンは、申し込みから契約までWEBで完了します。利便性が高く、提携しているATMが全国に100,000台以上あり、手数料はかかりません。オリックス銀行の口座がなくても申し込み可能です。

オリックス銀行のカードローンのユニークな特徴は、ガン保障特約付きプラン「Bright」の選択できる点です。保険料はオリックス銀行が負担します。

カードローン利用中にもしガンと診断、また、死亡保障や高度障害と認定されれば保証金が未返済債務に充当されます。

りそな銀行 りそなプレミアムカードローン|大手銀行の中ではもっとも金利が低い

りそな銀行 りそなプレミアムカードローン
りそな銀行 りそなプレミアムカードローンのおすすめポイント
  • 上限金利が13.5%と大手都市銀行の中ではもっとも金利が低い
  • キャッシュカードがあればWEB完結可能で自宅への郵便物がない
  • アプリの機能が充実し利便性が高い

りそなプレミアムカードローンの金利は1.99%〜13.5%と都市銀行が提供するカードローンの中でも上限金利を低く設定しています。

しかもキャンペーンなどのタイミングによってはさらに低い金利が適用されます。りそな銀行の口座がなくても申し込み可能なのも特徴のひとつです。

りそな銀行のキャッシュカードをお持ちなら、申込から契約までアプリやWEBで完結するので郵送物が自宅に届きません。カードローンの利用を同居する家族に知られたくない方には魅力です。

また、アプリ機能が充実しており、残高確認や返済通知、一括返済の対応ができます。

auじぶん銀行 じぶんローン|au IDがあると金利優遇

auじぶん銀行 じぶんローン
auじぶん銀行 じぶんローンのおすすめポイント
  • au IDを持っているとお得に利用できる
  • 低金利のため借り換えに最適なカードローン
  • 返済金額は1,000円からと少額返済が可能

auじぶん銀行はKDDIと三菱UFJ銀行の共同出資のインターネット銀行で、提供するカードローンが「じぶんローン」はauじぶん銀行が提供するカードローンです。

au IDの所有者はお得に利用ができます。例えば、「スマホで契約が完結できる」「金利が0.5%優遇」「提携ATMの手数料が無料」などです。

じぶんローンは、低金利の利点を活かして他社からの借り換えにも利用できます。しかもau IDの所有者であれば借り換えの場合通常より金利が優遇される可能性もあります。

au PAYスマートローン|au PAYアプリがさらに便利に利用できる

auPAYスマートローン
au PAYスマートローンのおすすめポイント
  • 審査最短30分、最短即日融資可能
  • au PAYアプリに直接チャージ可能
  • 利用すればPontaポイントが貯まる

QR決済サービスのau PAYはカードローンのサービスも行っています。au PAYのユーザーが対象のカードローンで、借入はATMや振込だけではなくau PAYへのチャージが可能です。チャージした金額はau PAYプリペイドカードやau PAYで支払いに使えます。

審査スピードが速く、最短30分で審査が完了し即日融資も可能です。アプリで借入ができるため、カードがなく、原則郵便物もありません。

利用限度額が100万円までなので使いすぎる心配がないのはメリットと言えるかもしれません。

イオン銀行 カードローン|銀行カードローンの中でもさらに低金利

イオン銀行 カードローン
イオン銀行カードローンのおすすめポイント
  • 3.8%~13.8%と銀行カードローンの中でも低金利
  • 借入や返済が1,000円から可能なので気軽に利用できる
  • イオン銀行の口座があればカード到着前に振込キャッシングが可能

イオン銀行のカードローンの特徴はまず金利です。3.8%~13.8%と銀行カードローンの中でも低い金利のためお得に利用できます。

しかも、借入や返済は1,000円からのため「少しお金が足りない」時や「今月はお金が厳しい」時には助かる存在になるでしょう。イオン銀行の口座がなくても申し込みが可能です。

もしイオン銀行の銀行口座を所有していれば、ローンカード到着前に振込融資を受けられます。イオン銀行の利用者ですぐにお金を借りたい人にはおすすめです。

東京スター銀行 スターカードローンα|初回契約から30日間無利息

東京スター銀行 スターカードローンαのおすすめポイント
  • 最大利用限度額が1,000万円と高額
  • 初回契約から30日間利息無料サービスあり
  • 残高不足のときは自動融資される

東京スター銀行が提供している「スターカードローンα」は利用限度額が最大1,000万円と銀行カードローンの中でも高額利用が可能です。審査次第ではあるものの余裕を持って利用できます。

サービスのひとつに初回契約者に対する30日間無利息サービスがあります。無利息サービスを行っている銀行カードローンは非常に少ないため貴重な存在です。

自動融資サービスも特徴の一つです。これは返済用の口座の残高が不足していると自動的に融資が行われるサービスです。公共料金などの支払いの延滞を防ぎます。

目的別おすすめのカードローン

目的別おすすめのカードローン

各カードローンが持つ特徴や強みは、全ての利用者にとって役に立つ訳ではありません。カードローンに求めるポイントは利用者によって異なるからです。

カードローンに求める条件としては以下のものが挙げられます。

  • 即日融資
  • 無利息サービス
  • カードローンの信頼性の高さ
  • 低金利
  • 専業主婦(夫)でも利用可能

それぞれの目的に応じたおすすめのカードローンを解説します。

即日融資に最適なカードローン

カードローンを提供している金融機関は、「銀行」「信販会社」「消費者金融」の3種類です。

このうち、即日融資の可能性が高いのは消費者金融のカードローン、しかも「大手消費者金融のカードローン」です。

即日融資を希望するのであれば、プロミス、SMBCモビット、アイフル、レイク、アコムといった大手消費者金融系のカードローンの利用をおすすめします。

大手消費者金融のカードローンの融資スピードが速い理由

大手消費者金融が最短即日融資を可能にしているのは、「スコアリング審査」と呼ばれる審査方式を採用しているからです。

スコアリング審査は、利用者の情報を点数化し、算出された点数で機械的に融資の可否や限度額を決定します。利用者の状況を機械的に判断できればその分時間が短縮でき、即日融資を可能にするのです。

審査項目は年齢や年収、家族状況、勤務状況、住宅状況、他社の借入状況など多岐に渡ります。特に注目されるのが、「年収」「勤務先と勤続年数」「他社の借入状況」「住宅ローンの金額(もしくは家賃額)」「信用情報」です。

なお、銀行のカードローンは一部を除いて即日融資に対応していないところがほとんどです。

銀行はカードローンの申し込みがあると必ず警察のデータベースに照会します。利用者が反社会勢力に属しているかどうかを確認するためです。照会し結果が出るまで時間がかかることがあります。

無利息サービスが自慢のカードローン

一部を除く大手消費者金融、また、一部の銀行や中小消費者金融は顧客サービスで初回契約者に対して無利息期間を設定しています。

それぞれ独自のサービスを提供していますので、自身の状況に応じた無利息サービスを選択しても良いでしょう。

無利息サービスの概要
プロミス初回借入の翌日から30日間
(メールアドレス登録、WEB明細利用が条件)
アイフル初回契約日の翌日から30日間
レイク・WEBからの申し込みで初回契約日の翌日から60日間
・5万円までの借り入れで180日間
アコム初回契約日の翌日から30日間
ベルーナノーティス・初回借入日の翌日から14日間
・完済後に前回無利息適用の借入日から3ヶ月経過後に再借入後14日間
いつも初回契約更に60万円以上の借入で60日間
東京スター銀行
スターカードローンα
契約日から30日間

対象者や適用期間が限定されているとは言え、利息を支払う必要がないのは大きな魅力です。

いくら消費者金融の金利が高く銀行の金利が低いとはいえ、ごく一部を除く銀行は短期間で返済しても利息を支払わなくてはいけません

信頼性の高いカードローン

お金を借りるのであれば安心できる金融機関から借りたいものです。信頼性でカードローンを選ぶのであれば、メガバンクが提供しているカードローンが最適です。

メガバンクの三菱UFJ銀行・三井住友銀行・みずほ銀行・りそな銀行はいずれもカードローンを提供しています。

また、横浜銀行のような大手地方銀行もカードローンを提供しているため信頼性は問題ないと言えます。

大手消費者金融もメガバンクや大手銀行系列の金融グループのため安心感では負けてはいません。

消費者金融運営会社所属している金融グループ
プロミスSMBCコンシューマーファイナンス株式会社SMBCグループ
SMBCモビット三井住友カード株式会社SMBCグループ
レイク新生フィナンシャル株式会社SBIグループ
アコムアコム株式会社三菱UFJフィナンシャルグループ

低金利のカードローン

カードローンは銀行・信販会社・消費者金融が提供していますが、低金利で選ぶのであれば銀行カードローンがおすすめです。

銀行カードローンが低金利でサービスを提供できる理由

銀行カードローンの金利が低いのは、自己資本比率が高く資金調達が容易に行えるからです。要は資金に余裕があるからで、多少低い金利で貸し付けてもビジネスとして成立します。

一方、消費者金融は銀行と比較すると自己資本比率が低く資金調達力が劣っています。ですので比較的高い金利で利用者に貸し付けて事業を継続させています。

また、銀行は様々なビジネスを行っているので余裕があり、個人向けの融資は低金利で提供できます。個人や法人に対する融資しか行っていない消費者金融との違いです。

専業主婦(夫)におすすめのカードローン

専業主婦(夫)がカードローンを利用するなら配偶者貸付に対応している銀行カードローンや消費者金融がおすすめです。

一部を除き消費者金融や信販会社は収入のない専業主婦への融資を禁じられています。消費者金融や信販会社は貸金業法で年収の3分の1以上の融資を禁止しています(総量規制)。

総量規制は貸金業法で定められているので銀行や信用金庫、信用組合は対象外です。

しかし銀行カードローンも独自ルールを設定しており、基本的には総量規制に抵触する人の審査通過は簡単ではありません。配偶者に安定した収入がないと利用は難しいでしょう。

カードローンの基礎知識

カードローンの基礎知識

カードローンを無理なく有効に利用するにはカードローンの性格や特徴を理解、把握しなければいけません。カードローンの特徴を解説します。

そもそもカードローンとは

カードローンとは、銀行や信販会社、消費者金融などの金融機関が提供する個人向けの融資サービスです。

カードローンでは審査で決定した利用限度額の枠内であれば金額はいくらでも、しかも何度も借入が可能で、資金用途は自由です。担保や保証人は必要ありません。

利用限度枠内であれば自由に借入ができるのがカードローンの大きな特徴でありメリットです。

カードローンと聞くとローンカードが欠かせないと考えている方もいるでしょう。しかし銀行カードローンの一部はキャッシュカードやアプリで、消費者金融や信販会社の一部はアプリで利用できます。

フリーローンとの違い

フリーローンはカードローン同様に用途不問のローンで担保や保証人は不要です。同じようなローンのイメージをお持ちかもしれませんが、数多くの相違点があります。

カードローンは何度も借入ができるものの、フリーローンの融資は一回のみで後は返済するのみです。審査時間もカードローンより長く、即日融資は期待できません。

その代わり限度額が高く、金利はやや低く設定されています。フリーローンは低金利でまとまったお金を借りたい方に適している商品です。

利用者によって向き不向きがあるので、お金が必要な時期や金額、返済などを考慮した上でどちらを利用するか見極めてください。

クレジットカードのキャッシングとの違い

クレジットカードのキャッシングもカードローンと同様に個人向けの融資サービスです。

クレジットカードのキャッシングは、カードローンより金利が高く、利用限度額が低く設定されている点が大きな違いです。

キャッシング枠が設定されたクレジットカードさえあれば手軽にお金が借りられるキャッシングは便利です。しかし、長期的な利用を考えるとカードローンのほうがお得です。

カードローンの金利計算方法

カードローンの金利は1%台から18.0%と幅広く設定されています。利息は次の計算式で算出されます。

借入残高×金利÷365×利用日数

もし10万円を年利15.0%で借入し30日後に返済した場合、100,000×0.15÷365×30=1,262.88となり、支払う利息は1,262円となります(1円未満は切り捨てられます)。

上記の計算式はカードローンの利用を考えている方にとって返済計画の目安となるでしょう。

ただし、返済が長期間に渡ると借入時の「借入金の利息×年数」では算出できません。毎月返済していくと元金が減っていくからです(借入をあまり行わない、という前提です)。

しかも採用している返済方式によって計算方法が変わるため、借入金や完済期間が同じでも各社によって利息の総額が異なります。

支払う利息がいくらになるのか気になる方は、WEBページの返済シミュレーションを利用して支払額を把握しましょう。

カードローンの審査項目や基準を解説

カードローンの審査項目や基準

カードローンを利用するには必ず審査を通過しなければいけません。カードローンの審査は何をみてどのような基準で判断するのかを解説します。

年齢の要件を満たしているのか

カードローンは成人の方でないと利用できません。しかも、一部を除き利用条件を20歳以上に設定しているカードローンが大半です。また、18歳以上で利用可能なカードローンでも高校生や高等専門学校生は対象外です。

ちなみに、逆に上限年齢は各社によって異なりますが、70歳前後に設定されていることが多いです。

安定した収入があるのか

カードローンを利用するには毎月安定した収入があることが必須条件です。

カードローンでお金を借りると金額は関係なく毎月必ず返済しなければいけません。そのため、毎月1回以上の収入がないと「返済能力がない方」と判断されるのです。

毎月必ず収入があれば雇用形態は問われません。たとえアルバイトやパートでも毎月収入があれば消費者金融を利用できます。

逆に、いくら高収入でも収入が不定期であれば審査が通らない可能性があります。

総量規制に達している

カードローンやキャッシングからの借入の総額が年収の3分の1を超えてると基本的に新たにカードローンは利用できません。借入をすると年収の3分の1を超えてしまう場合も同様です。

貸金業法では利用者の借りすぎを防止するために、総量規制により年収の3分の1以上の貸し付けを禁しています。

貸金業法の対象は貸金業者、つまり消費者金融や信販会社、ノンバンクなどです。銀行は対象外ではあるものの銀行カードローンも自主規制で年収の3分の1以上の貸付を行いません。

総量規制が適用されるのはカードローンやフリーローン、キャッシングなどの「目的を問わないローン」です。住宅ローンやマイカーローン、教育ローンなどは対象外のため、借入が年収の3分の1以上の借入があっても利用できる可能性があります。

信用情報に問題がないかどうか

ローンやクレジットの利用状況はJICCやCICといった信用情報機関に記録され、金融機関はその情報を共有しています。

ローンやクレジットの利用に問題があると信用情報機関に事故情報として記録されます。事故情報が記録されている間はカードローンの審査の通過が非常に厳しくなります

事故情報の具体例は、長期滞納、債務整理(自己破産、個人再生、任意整理、特定調停)、カードの強制解約などです。

事故情報は信用情報機関に永遠に記録されるわけではなく、一定期間が経過すると削除されます。記録されている期間は事故情報の内容によりますが最長10年です。

事故情報が記録されている間はカードローンの利用を諦めたほうがよいでしょう。なお、信用情報機関への情報の照会は個人でも可能です。気になる方は自身の信用情報を確認してください。

カードローンを選ぶポイント

カードローンを選ぶポイント

おすすめのカードローンを紹介しましたが、それでもその中から自身に最適なカードローンを選ぶには迷うものです。

カードローンを選択するために注目すべきポイントを解説します。

上限金利

カードローンの金利表示は「下限金利(%)~上限金利(%)」となっています。金利でカードローンを選びたい方は「上限金利」に注目してください。

下限金利が1%台のカードローンは、一見すると金利が低いという印象を受けます。しかし、下限の金利は最高利用限度額、もしくは近い金額に適用される金利です。数百万円の利用額でないと下限金利は適用されないのです。

初めて利用するカードローンでは、大抵の場合利用限度額は50万円までです。この利用限度額であれば上限金利が適用されます。

いくら下限金利が低いカードローンでも、上限金利は他社と同様、もしくは高い場合もあるのです。

融資スピード

当然ながら「即日融資可能」とアピールしているカードローンは申し込んだその日のうちにお金を借りられます。すぐにお金を借りたい方は確認すべき点です。

ご注意いただきたいのは、即日審査完了と即日融資可能が異なる点です。即日に審査が完了したとしてもその日のうちにお金が借りられるとは限りません

たとえ審査が完了しても融資までの手続きや確認作業などで時間がかかる場合があります。また、契約締結の書類やローンカードを郵送するカードローンでは物理的に即日での利用ができません。

即日融資を希望される方は、「即日融資」か「即日審査完了」かをしっかり確認して下さい。

利用限度額

カードローンで利用できる金額が大きければ大きいほど余裕を持って利用できますし、いざという時にも安心です。ゆとりを持ってカードローンを利用したい方には、利用限度額は注目ポイントです。

ただし、利用可能な金額がそのカードローンの最大利用限度額になることはまずありません。年収が高額な方でも最大の利用限度額で申し込んでも審査は通りません。高額の利用限度額を希望されるのであれば、利用実績を重ね徐々に増額申請をする必要があります

しかし、増額申請をしても年収の3分の1以上の融資を行う貸金業者はいません。総量規制対象外である銀行カードローンでも、年収の2分の1を超える融資は行いません。

借入の利便性

借入方法の選択肢が多いのか、迅速に対応可能なのか、といった利便性も大切です。

提携ATMが多いカードローンであればお金が必要な時にすぐに利用できます。特に主要コンビニで利用可能であれば全国どこでも利用できます。

また、振込キャッシングを希望する場合、融資を依頼してから振込までの時間はどのぐらい必要なのか、24時間365日対応可能なのかなどは確認しましょう。

振込キャッシングのスピードが速いカードローンでも、特定の銀行でないと最速時間での振込が難しい場合があります。提携している銀行のチェックも必要です。

返済の利便性

借入の利便性と同様に返済の利便性も重要です。多くの銀行や信販系のカードローンの返済日はその会社の指定日です。一方で消費者金融系カードローンは利用者が返済日を設定できます。

カードローンやキャッシングの返済日は給料支給直後を希望する方が多いでしょう。消費者金融は返済日に関して、いくつかの候補から選択、利用者が指定などのパターンの選択が可能です。

中には「35日サイクルでの返済が可能」なカードローンもあります。お金を借りる金融会社の返済がフレキシブルに対応可能であれば選択肢の一つになるかもしれません。

また、提携していない金融機関から返済する場合、振込手数料が必要かどうかも確認するポイントです。

すでに取引がある銀行や信用金庫など

すでに取引のある銀行や信用金庫のカードローンは全く取引のない銀行カードローンより審査が通りやすいと言えます。例えば、定期預金や給与の振込口座に指定している、保険に加入している金融機関です。

すでに取引がある顧客に対して、金融機関はその顧客の経済状況や信用情報を把握しています。問題なく取引を行っている優良顧客であれば安心して融資を行えます。審査もすぐに完了するでしょう。

また、取引がある利用者に対してカードローンのサービスを提供するのは金融機関にとっても顧客サービスにもなります。全くの新規の申し込みよりも審査基準が下がる可能性があります。

カードローンの審査に通るため方法

カードローンの審査に通るため方法

カードローンを利用するには審査をクリアしなければいけません。カードローンの審査に通るためのいくつかのコツや方法を紹介します。

安定した収入を得る

カードローンの審査に通るためには絶対条件として毎月安定した収入を得ている必要があります。また、収入だけでなく現在勤務中の企業に一定期間勤務しているかどうかも大きな要素になります。

転職回数が多い人や勤続期間が短い人は定着性に疑問を持たれ、カードローンの審査では安定した収入がある人とは見なされません。

カードローンの審査に通るには、半年間は継続して勤務してからの申し込みをおすすめします。

すでに利用中のローンやクレジットの返済の滞納には気をつける

ローンやクレジットの返済状況は信用情報機関に記録されています。すでにローンやクレジットを利用している方は、審査に大きく影響するので、返済を滞納しないように気をつけてください。

他社の返済を滞納中だと絶対に審査は通りませんし、長期滞納が信用情報に記録されていても同様です。他社の借入を滞納中の利用者にお金を貸す金融機関はありません

また、短期間の返済では事故情報としては記録されないものの、滞納の頻度が多いと審査での印象は非常にネガティブになります。

気を付けていただきたいのは、信用情報機関に滞納として記録されるのはスマートフォンの割賦金も含まれる点です。分割でスマートフォンを購入している方で携帯電話の利用料金を滞納しがちの方は、カードローンの審査に不利になるのです。

短期間に複数のカードローンに申し込まない

審査に自信がない方は、下手な鉄砲でも数撃ちゃ当たるとばかりに一度に複数の借り入れの申し込みをしようと考えているかもしれませんが、絶対にやめてください。

信用情報機関にはローンやクレジットの申し込み状況も記録されているからです。

短期間に複数の借入を申し込めば、審査で「審査に自信がない」「よほどお金に困っている」といった印象を与えます。そうなると返済能力が低い方と判断されます。

虚偽の申告をしない

審査に自信がない方がカードローンに申し込む際、審査に有利になるように現状を偽って申告したくなるかもしれません。例えば既にある借入額を低く、年収を高く、派遣社員なのに正社員と偽って申告するなどです。

虚偽の申告をしても高い確率でばれます。カードローンを提供している金融機関の審査能力は非常に高く、虚偽が発覚すれば当然審査は通りません。

たとえ審査に通過したとしても、後々虚偽が発覚すると契約違反となり強制解約されてしまいます。強制解約されると事故情報として記録されます。

絶対に虚偽の申告はしないでください。

利用限度額は必要最低限で

カードローンの審査では、融資は可能でも借入希望金額が高いため見送りとなるケースがあります。希望金額を融資すると総量規制に抵触してしまうから、もしくは年収額に対して借入希望額が高いから、などの理由です。

使えるお金は多いに越したことはないですが、借入額は高ければ高いほど審査の基準が上がり、低ければ低いほど基準は下がります

カードローンに申し込む時には自身の年収と既にある借入金の総額がどの程度あるのかを確認し、必要最低限の金額を申し込んでください。審査が通過する確率が高くなります。

利用可能額を増やしたいのであれば実績を重ねて増額することをおすすめします。新規の申し込みよりも増額のほうが審査基準は低いからです。

在籍確認は確実に

カードローンの審査に欠かせないのが在籍確認です。在籍確認は審査担当者が職場に個人名で電話連絡を行います。

申し込み時に職場の連絡先を申告する場合、確実に在籍が証明できる連絡先を申告してください。在籍確認が取れないと審査は通りません。

もし派遣社員の方が申し込む場合、連絡先を派遣先企業ではなく派遣元企業の電話番号を申告したほうが確実です。在籍確認の電話を取った派遣先企業の社員が派遣社員を把握していない可能性があるからです。

近年では電話での在籍確認を行っていないカードローンも増えてきました。一部の大手消費者金融カードローンや銀行カードローンなどです。

電話での在籍確認を避けたい方は選択ポイントになるかもしれません。

カードローンのよくある質問

審査なしのカードローンはある?

正規の金融業者で審査なしのカードローンはありません。カードローンでは下記の理由から必ず審査が行われます。

  • 法律で利用者の与信審査が義務付けられているため
  • 貸し倒れを防ぐため
  • 総量規制に抵触しないかチェックするため

また、同様に審査が甘いカードローンも存在しません

誰にでも融資を行うようにアピールするカードローンはすべて違法金融業者=闇金、とお考えください。

学生が利用できるカードローンはある?

18歳以上の学生がお金を利用できるカードローンは存在します。ただし「アルバイトなどの定期的な収入がある方」が必須条件です。

また、18歳以上でも高校生は利用できません。18歳以上20歳未満の学生の申し込みが可能なのが「学生ローン」です。学生ローンは学生専門の消費者金融業者が提供しているカードローンです。

学生ローンは大手消費者金融と比較すると金利は低いものの、利用限度額は50万円程度に抑えられています。

中小消費者金融のカードローンは審査が甘い?

中小消費者金融の利用者は大手消費者金融や銀行カードローンの審査が通らなかった方が中心です。しかし、中小消費者金融の審査は決して甘くはありません

ただし、中小消費者金融は柔軟に審査を行います。そのため大手消費者金融や銀行カードローンの審査に通らなかった方でも融資を行えます。

大手消費者金融や銀行カードローンはスコアリング重視で融資の可否や利用可能金額を機械的に判断します。ところが中小消費者金融は審査担当者自らが利用者の返済能力を確認し融資の可否を判断します。

たとえ他社の借り入れがある人や他社の審査が通過しなかった方でも、審査担当者が「返済能力がある」と判断すれば融資を行います。収入や借り入れ状況、生活環境だけではなく、面談をして人柄で融資の可否を判断する場合もあります。

ソフト闇金で借りても安全?

違法金融業者、いわゆる闇金でお金を借りるのは危険と認識されている方は多いでしょう。しかし「ソフト闇金」では安心なのでは、と考える方がいるかも知れません。

「ソフト闇金」のHPは明るい色調で親身な姿勢をアピールしていますが、いくらソフトでも違法は違法です。決して手を出さないでください

ソフト闇金は「10日で3割」や「7日で1割」など、法定金利を遥かに超える金利で融資します。中には融資金額から手数料を引いて貸し付ける業者も存在します。いくらお金を借りられるとしても割に合わない上にすぐに返済に行き詰まるでしょう。

ソフト闇金が利用者に対して親身な姿勢を示していても、返済が滞納すると様々な方法で取り立てます。どのような目に遭うかわかりません。

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