クレジットカードおすすめランキング【2023年】還元率の高いクレカの選び方

クレジットカードおすすめランキング
creditcard_admin

一言でおすすめクレジットカードと言っても星の数あるクレカの中から、自分に合ったカードを見つけるのは難しいです。

「高いポイント還元率だけで選ぶよりも本当に使うポイントなのか?」
「還元されたポイントはどのように使うのか?」
「自分のライフスタイルにあったポイントなのか?」

を見分けることが重要です。

クレジットカードを還元率と決済方法で選ぶ
初心者におすすめの選び方は還元率が高くて決済方法が多いクレカを見つけること
3月おすすめのクレジットカードは【Amazon×JCBカードW】
JCB カード W

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対象カードに新規入会し、Amazon.co.jpを利用すると20%キャッシュバック!(最大30,000円)
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FP監修者
森本 陽子

1級ファイナンシャル・プランニング技能士(資産設計提案業務)CFP認定者。自身の経験や知識を活かし、複雑なお金の仕組みや知識をわかりやすく解説しておりツイッターでの有益な呟きにも注目。

目次
  1. クレジットカードおすすめランキング【2023年3月】
  2. クレジットカードポイント還元率ランキング
  3. 高還元率クレジットカードの選び方
  4. 電子マネーやスマホ決済との併用で還元率アップする方法
  5. 還元率が高いクレジットカードの注意点
  6. 還元率が高いのにポイントが貯まらない理由
  7. クレジットカードを持ってない初心者の新社会人におすすめ
  8. 信頼度があるおすすめのクレジットカード
  9. スーパーで使えるおすすめのクレジットカード
  10. 【年代別】20代・30代・40代・50代・60代おすすめクレジットカード
  11. Q&A

クレジットカードおすすめランキング【2023年3月】

クレジットカードおすすめランキング

ダイナースクラブの審査に通過している方の特徴は、収入が安定している30代・40代の方!400万円以上の年収があれば27歳以降の方でもステータスカード保持のチャンスがございます。

まずは、今現在発行されているクレジットカード数百種類の中からおすすめのベスト10をご紹介します。

筆者がおすすめする還元率の高いクレジットカードは、ポイントやマイルを獲得しやすいだけではありません。

クレジットカードそのものの使い勝手の良さ、貯めたポイントの使いやすさも重要だと考えています。

皆さんが探し求める最強の1枚、究極の1枚になれるクレジットカードを最新情報から選び出しましたので、ぜひ参考にしてください。

尚、2023年のクレジットカードの総合ランキングは下記情報を参考に比較検討し、筆者独自の目線で作成しています。

ランキングの選び方
  • ポイント還元率
  • 安全性
  • 信頼度
  • 審査
  • 付帯保険
  • 発行スピード
  • 年会費
  • 電子マネー
  • スマホ決済

初心者におすすめお得にポイントが貯められる「JCB CARD W」

JCBカードW
出典:JCBカードW

ポイント還元率が1%と高めな上、学生や若者でも利用しやすいお店が多いパートナー店で利用すると最大でポイント10倍となります。

スターバックスは事前にキャンペーン登録していればポイント10倍、セブンイレブンならポイント3倍など、利用率の高いお店でのポイント還元率が高くなっているため、使えるお店をチェックして利用率が高ければ非常におすすめできる1枚です。

39歳までに入会していれば、40歳以降も年会費無料で継続することができるので、気になっている方は早めに入会しておくとよりお得に利用し続けることができます。

おすすめポイント
  • ポイント還元率が常にJCB一般カードの2倍!
  • 優待店利用ならポイント還元率が最大10倍にアップ
  • 39歳までの入会で40歳以降も同条件で継続利用可能
還元率1.0~5.5%
年会費無料
申込資格18歳以上39歳以下
国際ブランドJCB
発行日数最短3営業日
付帯カード家族カード:年会費無料
ETCカード:年会費・発行手数料無料
付帯保険海外旅行傷害保険:利用付帯
ショッピング保険:海外利用分のみ付帯
スマホ決済Apple Pay
Google Pay
iD
QUICPay

Amazon利用で最大10,000円キャッシュバック

究極の1枚として選ぶなら「三井住友カード(NL)」

三井住友カード(NL)
出典:三井住友カード(NL)

コンビニ2社などと大手ファストフードで利用することで、200円につきポイントが+2%で2.5%のポイント還元が行われます。

VISAのタッチ決済やMastercard®のコンタクトレスで支払いを行うと、ポイントがさらに2.5%還元され、最大で5%のポイント還元が行われるのが魅力的です。

さらに、選んだ3店舗のポイントが2倍となるため、幅広いお店で高いポイント還元を期待することができます。

信頼性の高い三井住友ブランドのクレジットカードを年会費無料で持つこともでき、1枚持ちするならまさに究極の1枚と言えるクレジットカードです。

また、法人や個人事業主の方は、法人カードの「三井住友カード ビジネスオーナーズ」と2枚持ちすることで、プライベート用とビジネス用のカードをお得に使い分けることが可能です。

おすすめポイント
  • 対象のコンビニ・ファーストフード・ファミレスなどでタッチ決済利用すると還元率が最大10倍!
  • 選んだ3店を登録するだけで、いつでもポイント還元率が2倍
  • 信頼の三井住友ブランドが年会費無料で持てる
  • 新デザイン「オーロラ」の追加で、グリーン、シルバー、オーロラの3種類から選べる NEW
  • 3月からスタートするOliveアカウントを開設すれば、「三井住友銀行の口座」「クレジット」「デビット」「ポイント払い」「保険・証券」まで、アプリ1つで管理できる。 NEW
還元率0.5~5.0%
年会費無料
申込資格18歳以上
国際ブランドVISA/Mastercard®
発行日数最短30秒
※最短30秒発行受付時間:9:00~19:30
※お申し込みには連絡可能な電話番号が必要です。
付帯カード家族カード:年会費無料
ETCカード:年会費550円(税込)
※年1回以上のETC利用で無料
付帯保険海外旅行傷害保険:利用付帯
スマホ決済Apple Pay
Google Pay
iD

最大6,500円相当プレゼント(2023/06/30まで)

スーパーでイオンを使う女性主婦におすすめ「イオンカードセレクト」

イオンカードセレクト
出典:イオンカードセレクト

イオン系列店で利用するとポイント還元率が2倍となるため、主婦の方でメインで利用しているスーパーがイオン系列店なら効率よくポイントを貯めることができます。

20日・30日の感謝デーに買い物をすると買い物代金が直接5%OFFになったり、5がつく日はポイント2倍になるなど、1ヶ月のうちにお得に利用できる機会も非常に多いです。

おすすめポイント
  • イオングループ対象店舗や優待加盟店の利用でポイント還元率が2倍
  • お客さま感謝デーやG.G感謝デーはお買い物代金から直接5%OFF
  • イオン銀行普通口座金利が最大 年10.0%になるステージサービスが利用可能
還元率0.5~2.0%
年会費無料
申込資格18歳以上で電話連絡が可能な方
※18歳以上の高校生は、卒業年の1月以降から申し込み可能
国際ブランドVISA/Mastercard®/JCB
発行日数最短即日(仮カード)
付帯カード家族カード:年会費無料
ETCカード:年会費・発行手数料無料
付帯保険ショッピング保険
スマホ決済Apple Pay
iD

WAONプレゼントキャンペーン実施中!

QUICPay利用で5%還元となる完全ナンバーレスカード「セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード Digital」

セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード Digital
出典:セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード Digital

18歳から24歳の方が利用すると還元率が最大5%となり、さらにQUICPayを利用するとポイント還元率が5%となるため、若者でも条件を満たすことで非常に高い還元率のお買い物を楽しむことができます。

信頼性の高いアメックスブランドでありながら年会費が安いうえに、年1回の利用だけで翌年の年会費が無料となるため、効率よくポイントを貯めながらステータス性も保持できるクレジットカードとなっています。

おすすめポイント
  • QUICPayで利用するだけでポイント還元率が5.0%にアップ
  • アメックスが年会費1,100円なだけでなく、年1回以上利用で年会費無料!
還元率0.5~3.0%
年会費1,100円(税込)
※年1回以上利用で翌年無料
申込資格18歳以上で電話連絡が連絡可能な方
国際ブランドAMEX
発行日数最短5分
付帯カードETCカード:年会費・発行手数料無料
付帯保険オンラインプロテクション
スマホ決済Apple Pay
Google Pay
QUICPay
iD

永久不滅ポイント8,000円相当プレゼント

信頼性が高くポイントサービスも便利な「アメリカン・エキスプレス・グリーン・カード」

アメリカン・エキスプレス・グリーン・カード
出典:アメリカン・エキスプレス・グリーン・カード

AMEXで初めての試みとなる、月会費制のクレジットカードです。

コンビニやレストランでの利用だけではなく、携帯電話料金やガソリンスタンドでの支払いでもポイントを付与させることができ、ほとんどのお店で100円=1ポイントでポイントを貯めていくことができます。

プロパーカードならではの信頼性の高いブランドパワーを持ちつつ、溜まったポイントは旅行に役立てたり、amazonなどの有名店で利用できる商品券・Eクーポンに交換できるため、ステータス性が高くそれでいてポイントをお得に回していきたい方におすすめの1枚です。

おすすめポイント
  • 携帯電話料金やガソリンスタンドなどの支払いでポイントが付与される
  • 航空会社やホテルグループなどに貯まったポイントを自由に移行できる
  • 月会費制で信頼性が高く持っているだけでステータスになる
還元率0.5%~1.0%
年会費月会費:1,100円(税込)
申込資格パート・アルバイト以外で一定以上の安定した収入を持つ方
国際ブランドAMEX
発行日数1週間~10日ほど
付帯カード家族カード:月会費 550円(税込)
付帯保険海外旅行傷害保険:最高5,000万円(利用付帯)
スマートフォン・プロテクション
オンライン・プロテクション
リターン・プロテクション
ショッピング・プロテクション
スマホ決済Apple Pay

ドコモ支払いでもポイント還元率がアップする「dカード」

dカード
出典:dカード

ドコモのサービスであるd払いの支払いに紐づけて決済することでポイント還元率が1.5%となり、貯まったポイントはドコモの携帯料金の支払いなどに利用することができます。

Dカード特約店であれば、dカード決済とdカードを提示することでポイントを2重取りもでき、さらにポイントを効率よく貯められます。

貯まったポイントはドコモの携帯料金の支払いや、最大1万円の携帯補償、ahamoボーナスパケットなどに利用することもできるため、ドコモユーザーならポイントをよりお得に利用することが可能となっています。

おすすめポイント
  • d払いの支払い方法にdカードを設定するとポイント還元率が1.5~2.0%にアップ
  • dカード特約店ならdカード決済とdカード提示でポイントの2重取りが可能
  • 最大1万円の携帯補償やahamoボーナスパケットなど携帯・スマホがお得に
還元率1.0~4.5%
年会費無料
申込資格18歳以上
国際ブランドVISA/Mastercard®
発行日数最短5日
付帯カード家族カード:年会費無料
ETCカード:年会費550円(税込)
※年1回以上のETC利用で翌年無料
付帯保険海外旅行傷害保険:29歳以下のみ自動付帯
ショッピング保険:付帯
スマホ決済Apple Pay
iD

ネットショッピング用におすすめ「エポスカード」

楽天市場やYahoo!ショッピングといったネット通販で利用するとポイント還元率が2倍となります。

ユニクロや紀伊国屋書店など、幅広い企業が行っているさまざまな通販サイトでポイントが2倍以上になるため、通販を中心にショッピングを行っている方に合っています。

加えて、さとふるでのふるさと納税でポイントアップするなど、ふるさと納税を積極的に行っている方にも2枚目のクレジットカードにおすすめです。

おすすめポイント
  • ポイント還元率アップの対象店が多い
還元率0.5%~10%
年会費無料
申込資格18歳以上
国際ブランドVISA
発行日数最短約30分
付帯カードETCカード
付帯保険海外旅行
スマホ決済Apple Pay
Google Pay
楽天ペイ

楽天ショッピングでのポイント還元率がお得すぎる「楽天カード」

楽天カード
画像:楽天カード

楽天市場でネット通販を行うという方は、楽天カードを使えばポイント還元率3倍以上の状態でポイントを貯めていくことができます。

楽天カード優待店でカード決済とカード提示を行うことで楽天ポイントを2重取りすることもでき、ネット通販だけではなくお店での買い物でもポイントを貯めやすいカードとなっています。

また、楽天市場ではさまざまなキャンペーンが行われており、場合によっては10%以上の高還元率で利用できる期間もありますので、楽天市場を積極的に利用している方にピッタリとなっています。

おすすめポイント
  • 楽天市場のショッピングは常にポイント還元率が3倍以上
  • 楽天カード優待店でカード決済+カード提示をすればポイントを2重取りできる
  • 楽天ポイント加盟店が非常に多いため、ポイントが貯めやすく使いやすい
還元率1.0~3.0%
年会費無料
申込資格18歳以上
国際ブランドVISA/Mastercard®/JCB/AMEX
発行日数3~7日
付帯カード家族カード:年会費無料
ETCカード:年会費・発行手数料無料
付帯保険海外旅行傷害保険:利用付帯
スマホ決済Apple Pay
Google Pay
QUICPay
iD

Amazonなどでのポイント還元率が上がる「Orico Card THE POINT」

専用のオリコモールを経由してAmazonなどでネットショッピングを行えば、女性や若者、学生でもお手軽に1%以上のポイントを貯めることができるクレジットカードです。

入会後6ヶ月間はポイント還元率が2%となるため、ネットショッピングを利用すればポイント還元率を3%に引き上げることができます。

Amazonもポイント還元率が上がる通販サイトの対象となっているため、よく利用する方は早めに利用して、どんどん買い物してみるのも良いでしょう。

おすすめポイント
  • 入会後6ヶ月間はポイント還元率が2.0%にアップ
  • 貯めたポイントは500ポイントから他社ポイント等にリアルタイムで交換可能
  • iDとQUICPayをW搭載で少額決済も手間なくポイント還元対象に
還元率1.0~2.0%
年会費無料
申込資格18歳以上
国際ブランドMastercard®/JCB
発行日数最短8営業日
付帯カード家族カード:年会費無料
ETCカード:年会費・発行手数料無料
付帯保険
スマホ決済Apple Pay、QUICPay、iD

webショップを経由すれば還元率が最大25倍になる「三菱UFJカード VIASOカード」

POINT名人.comという専用ページを経由して三菱UFJカード VIASOカードを使ってネットショッピングをすると、店舗ごとに設定されたボーナスポイントでポイントを効率よく貯めることができ、最大で25倍のポイント還元率が付与されます。

1ポイント=1円となっており、手続き不要でオートキャッシュバックとなるため、貯めたポイントがいつの間にか失効するという心配もなく、安心してポイントを活用できるクレジットカードです。ポイントを利用する機会が少ないという方でも無駄なく利用することができます。

さらに、携帯電話やインターネットの利用料金、ETCの利用でのポイントも2倍となるため、料金の支払いにクレジットカードを利用している方はチェックしてみてはいかがでしょうか。

おすすめポイント
  • POINT名人.comを活用すれば最大ポイント還元率が最大25倍
  • 貯めたポイントは自動でキャッシュバックされるので使い道に悩まない
  • 携帯電話料金やETC料金等特定加盟店の支払いは還元率が2倍
還元率0.5%~5.5%
※グローバルポイントの金額相当額表記は、1ポイントあたり5円相当の商品に交換した場合です。交換商品により、換算額が異なります。
年会費無料
申込資格18歳以上の安定した収入がある方
または、18歳以上の高校生を除く学生
国際ブランドMastercard®
発行日数最短翌営業日
付帯カード家族カード:年会費無料
ETCカード:年会費無料/発行手数料1,100円(税込)
付帯保険海外旅行傷害保険:利用付帯
スマホ決済Apple Pay
Google Pay

学生や主婦でも取得しやすい高還元率の1枚「ライフカード」

審査が比較的通りやすいので、学生や主婦でも持ちやすいクレジットカードです。ポイントも年間利用額に応じて変動するステージ制の還元率となっていて、最大でポイント還元率は2倍となります。

さらに、入会初年度はポイントが1.5倍、お誕生月はポイントが3倍になるなど、期間によるポイント上昇のチャンスが多いため、ポイント還元率が高くなっている期間は積極的に利用するのがおすすめです。

おすすめポイント
  • 毎年誕生月はポイント還元率が3倍にアップ
  • 年間利用額に応じて変動するステージで基本還元率が最大2倍
  • 貯めたポイントの有効期限が最大5年間なのでマイペースでポイントを貯められる
還元率0.5~1.5%
年会費無料
申込資格18歳以上
国際ブランドVISA/Mastercard®/JCB
発行日数最短2営業日
付帯カード家族カード:年会費無料
ETCカード:年会費・発行手数料無料
付帯保険海外旅行傷害保険:利用付帯
国内旅行傷害保険:利用付帯
ショッピング保険:海外利用分のみ付帯
スマホ決済Apple Pay
Google Pay
iD

au PAYにチャージでもポイントが貯まる「au PAYカード」

au PAYカード
出典:au PAYカード

紀伊国屋書店やCOCO’S、かっぱ寿司などの有名店で利用するとポイント還元率が1.5%から2%以上になり、Pontaポイントをメインに利用している方ならauユーザーではなくてもお得に利用できます

貯まったポイントは後で支払った時にポイントで支払うこともでき、さらにそのポイントで支払う金額にもポイントがつくため、効率的にポイントを回すことができて便利です。

還元率1.0~2.0%
年会費初年度無料
2年目以降年会費:1,375円
(年1回カード決済かauのサービスを利用していれば次年度以降の年会費無料)
申込資格18歳以上
国際ブランドVISA、Mastercard®
発行日数最短4日
付帯カード家族カード
付帯保険海外・国内旅行あんしん保険
お買い物あんしん保険

ローソンをよく使うならおすすめの「ローソンPontaプラス」

ローソンを含むローソンの系列店で買い物すると、最大2%のポイント還元されるため、よく利用する方ならお得に買い物することが可能です。

その上、毎月10日・20日に買い物したり、ローソンアプリでエントリーすることで最大で6%のポイント還元が行われるため、毎月期間ごとに効率的にポイントが貯められるチャンスが来るのも嬉しいポイントとなっています。

還元率1.0~2.0%
年会費無料
申込資格18歳以上
国際ブランドMastercard®
発行日数最短3営業日
付帯カードETCカード
付帯保険ショッピング保険

 

セブンイレブンやイトーヨーカドーでのポイント還元率を高める「セブンカード・プラス」

セブンイレブンやイトーヨーカドーといった有名店で利用すると常に還元率が1%となり、ボーナス商品を購入すると還元率が5%を越える場合もあります。

セブン&アイのお店で商品を購入し、nanaco支払いやチャージをセブンカード・プラスで行うとなんとポイントの3重取りもできて非常にお得です。

nanacoカードを持っている方は、nanacoポイントを貯めるスピードが早くなるので、セブンカード・プラスも持って効率的にポイントを貯めていくと良いでしょう。

還元率1.0~2.0%
年会費初年度無料
2年目以降年会費:1,375円
(年1回カード決済かauのサービスを利用していれば次年度以降の年会費無料)
申込資格18歳以上
国際ブランドJCB、VISA
発行日数2~3週間
付帯カード家族カード、ETCカード
付帯保険ショッピングガード保険(海外)
スマホ決済QUICPay

コード支払いで5%の高還元「Visa LINE Pay クレジットカード(P+)」

Visa LINE Payクレジットカード(P+)は、三井住友カード が発行するLINE Payと相性抜群の年会費無料クレジットカードです。

LINE Payにカードを登録し、チャージ&ペイで利用するだけでLINEポイントが5%還元されます。※500ポイント上限/月

LINE PayはPayPay加盟店でも利用できますし、Apple PayやGoogle Payへの登録もできるので、非常に使い勝手の良い1枚になるでしょう。

還元率0.5~5.0%
※コード支払い(チャージ&ペイ)利用のみ5.0%
※5.0%還元は上限500ポイント/月
年会費無料
申込資格18歳以上
国際ブランドVisa
発行日数最短5分
付帯カード家族カード、ETCカード
付帯保険海外旅行傷害保険
スマホ決済LINE Pay
Apple Pay
Google Pay

モバイルsuicaのチャージで効率よくTポイントが貯められる「Tカード Prime」

日曜日に決済を行うだけでTポイントの還元率が1.5%にアップし、モバイルsuicaのチャージも還元率が上がる対象なので、週末に買い物などの行動をまとめて行う方におすすめです。

TSUTAYAやファミリーマートといった有名店で利用することができるため、これらのお店をよく使うという方はチェックして週末に効率よくポイントを貯めていくと良いでしょう。

還元率1.0~1.5%
年会費初年度無料
2年目以降:1,375円
(年1回以上の利用で次年度無料)
申込資格18歳以上
国際ブランドMastercard®
発行日数1週間~2週間
付帯カードETCカード
付帯保険海外旅行保険
国内旅行保険
スマホ決済Apple Pay
Google Pay
pay payなど

モバイルSuicaへのチャージ料金が高還元率な「ビックカメラSuicaカード」

モバイルSuicaをチャージする際に利用すると1.5%のポイント還元が行われるため、公共交通機関をよく使う方なら持っているだけでポイントを貯めていくことができます。

さらに、ビックカメラで買い物をするとポイント還元率が10%となり、非常に大きなポイントを付与させることが可能であり、ビックカメラをよく利用する方なら最強に近い1枚と言えるでしょう。

還元率1.0~11.5%
年会費初年度無料
2年目以降:524円
(年1回以上の利用で次年度無料)
申込資格18歳以上
国際ブランドVISA、JCB
発行日数最短約30分
付帯カードETCカード
付帯保険海外旅行保険
国内旅行保険
スマホ決済Apple Pay
楽天ペイ

年会費無料だけど常に高還元率な「リクルートカード」

年会費無料で、常に1.2%の高還元率を誇っているクレジットカードです。余計な手続きをすることなく決済するだけで良いので使い勝手が良く、貯めたポイントはPontaポイントやdポイントとなるのでさまざまなお店で利用できて便利な1枚となっています。

ポンパレモールなら4.2%、じゃらんでの宿泊予約なら3.2%のポイント還元率とショッピングでも旅行でもポイントを稼ぎやすくなっているので、2枚持ちの2枚目として選ぶのにも合っています。

還元率1.2%
年会費無料
申込資格18歳以上
国際ブランドVISA、Mastercard®、JCB
発行日数1週間~10日
付帯カード家族カード、ETCカード
付帯保険海外旅行保険
国内旅行保険
ショッピング保険
スマホ決済Apple Pay
Google Pay
楽天ペイ

Tポイント以外のポイントとの2重取りがお得な「ファミマTカード」

ファミリーマートで利用するとポイント還元率が2%となるため、ファミリーマートをよく使う方に最適なクレジットカードです。

買い物の際に各種ポイントカードも一緒に提示することで、通常のポイントとさまざまなポイントを2重取りすることができ、Tポイント以外のポイントもしっかり貯めていくことが可能となっています。

還元率0.5%~3.5%
年会費無料
申込資格18歳以上
国際ブランドJCB
発行日数2週間前後
付帯カードETCカード
付帯保険ショッピング補償
動産・総合保険
盗難保険
スマホ決済nanaco
楽天Edy
モバイルSuica
SMART ICOCA
T-MONEY

クレジットカードポイント還元率ランキング

クレジットカードにおけるポイント還元率を比較
クレジットカードにおけるポイント還元率を比較

ポイント還元率はクレジットカードの利用額に対して、いくら相当のポイントを得ることができるかを示した割合です。

わかやすく簡単に言い換えると使った金額に対していくら戻ってくるか、いくらポイント還元されるかということです。

クレジットカード還元率年会費
1位JCB CARD W1.0~5.5%無料
2位三井住友カード(NL)0.5~5.0%無料
3位dカード1.0~4.5%無料
4位楽天カード1.0~3.0%無料
5位セゾンパール・アメリカン・
エキスプレス・カード Digital
0.5~3.0%1,100円
※年1回以上利用で翌年無料
6位イオンカードセレクト0.5~2.0%無料
7位OricoCard THE POINT1.0~2.0%無料
8位三菱UFJカード VIASOカード0.5%~5.5%無料
9位ライフカード0.5~1.5%無料
クレジットカード還元率ランキング

※グローバルポイントの金額相当額表記は、1ポイントあたり5円相当の商品に交換した場合です。交換商品により、換算額が異なります。

ユーザーがクレジットカードを選ぶ際にポイント還元率を重視することもあり、ポイント還元率はクレジットカード会員数を左右する重要なサービスとなりました。

そのため、各クレジットカード会社は通常利用時の還元率はもちろん、特定店舗でのポイント加算や利用金額による還元率アップなど様々な趣向を凝らして会員獲得につなげています。

高還元率クレジットカードの選び方

高還元率クレジットカードの選び方

ポイント還元率の高いクレジットカードは選び方を間違えると、その還元率を発揮できません。

クレジットカードの還元率は、使う人によって変動すると言っても過言ではないのです。

公式サイトが発表するポイント還元率だけでなく、しっかりと注意点を抑えて選び、最強の1枚を手に入れましょう。

選び方
  1. 1ポイントの価値を見極めよう
  2. ポイントが付与される単位を確認しよう
  3. ライフスタイルに合ったカードを選ぼう
  4. カードのサービス内容も確認しよう
  5. ポイント以外の還元にも注目しよう

①1ポイントの価値を見極めよう

還元率の高いクレジットカードは、価値が高いポイントをたくさん獲得できるカードのことです。本当に還元率が高いクレジットカードを見極めるためには、1ポイントの価値を知ることが重要になります。

同じ1ポイントでも1円相当のポイントもあれば、5円相当のポイントもあるからです。この1ポイントの価値から算出されるのが「還元率」です。

1,000円の商品を購入して1ポイントもらえるAカードと、10ポイントもらえるBカードがあります。この情報だけを見ればBカードの還元率が高いと感じるでしょう。

しかし、この情報からわかるのはポイントの「付与率」でしかありません。「付与率」は、クレジットカードの利用額に対してどれくらいのポイントが付与されるのかを示した割合です。

もらえるポイント数に加えて「Aカードは1ポイント=100円、Bカードは1ポイント=5円」という1ポイントの価値が加わると還元率が高いのはAカードということが判明するのです。

1,000円の商品を購入するとAカードは100円、Bカードは50円還元されるということになります。

付与率利用金額に対して付与されるポイントの割合
還元率利用金額に対して還元される金額(相当商品)の割合
付与率と還元率の違い

付与率が高くても1ポイントの価値が低ければ還元率は低くなってしまいます。

ポイントそのものの数ではなく、ポイントを現金換算した時の価値を見極めることで、本当に還元率の高いクレジットカードを選ぶことができるようになります。

②ポイントが付与される単位を確認しよう

ポイントが毎回の支払いに対して付与されるのか、合計利用額に対して付与されるのかも重要です。

多くのクレジットカードでポイント付与に対して、「税込利用額200円で1ポイント」「税抜利用額1,000円で1ポイント」というような説明書きがあります。

しかし、これだけではどの利用額に対してポイントが計算されるのかがわかりません。

クレジットカードで決済する1回1回の金額も利用額ですし、毎月請求される月に使った金額の合計も利用額です。このどちらに対してポイントが算出されるのかは、地味ですが大きな差がでます。

また、対象の金額が税込か税抜きかも大きな差がでる要因です。

1ヶ月(30日とする)毎日580円のお弁当をクレジットカードで支払ったとします。
毎回の利用額は580円ですが、1ヶ月分を合計すると17,400円です。

1回の利用ごとに200円で1ポイント得られる場合、毎回2ポイントを獲得できます。
端数の180円は200円に満たないのでポイント対象になりません。
1ヶ月使って獲得できるポイントは2ポイント×30日で60ポイントになります。

対して1ヶ月の合計利用額に対してポイントが付与される場合、17,400円の利用で得られるポイントは87ポイントになります。

同じ金額を使っているのに付与単位が1回の利用か、1ヶ月の合計金額かで27ポイントもの違いが出てきました。仮に1ポイント5円相当だとしたら135円の違いです。

このクレジットカードを10年使い続けたらどれだけの差がでることでしょう。この付与単位は損得を大きく左右します

クレジットカードを選ぶ際には、ぜひしっかりチェックしてほしいと思います。

③ライフスタイルに合ったカードを選ぼう

通常利用時の還元率の次にチェックしてほしいのは、還元率がアップする条件が自分のライフスタイルに合っているかです。

最近の主流は各カード会社が運営するポイントモールを経由してショッピングをするとショップごとに決められた倍率のポイントを獲得できるというサイトです。

ネットショッピングの機会が多い人にとっては活用できますが、ネットショッピングをしない人にはまったく魅力がなく、ポイントアップにも繋がりません。

また、ガソリン系クレジットカードの場合はガソリンが安くなるなど、ガソリンスタンドでの利用に多く還元されます。車やバイクに乗る人にとっては嬉しいカードですが、車にあまり乗らない人はなかなかお得感を感じられませんよね。

このように基本還元率以外にポイントを多くもらえる機会が自分のライフスタイルに合っているか、いないかでトータルの還元率が大きく変わってきます。

還元率が高いクレジットカードはもちろん存在しますが、最終的には自分にとって還元率が高いクレジットカードがどれなのかを判断することが重要になります。

④カードのサービス内容も確認しよう

納得のいく還元率のクレジットカードを見つけたら、必ずその他のサービスも確認しましょう。

還元率を中心にクレジットカードを選んでいると還元率ばかりに囚われてしまい、その他の使えるサービスがほとんどなかった!なんてこともあります。

よくあるパターンが旅行傷害保険です。旅行中の利用でポイントがたくさん貯まると喜び勇んで入会したものの、よくよく確認したら旅行傷害保険が利用付帯だったというケースです。

この他にも空港ラウンジ利用や問い合わせ窓口の使いやすさ、明細書の発行有無などクレジットカードには様々なサービスがあります。

特に昨今は、クレジットカード問い合わせの窓口にコールセンターを利用せず、原則メールのやり取りのみというカード会社が増えています。

メールのため、即回答を得られず待つことになりますので、待つのはイヤ!という人はその点も確認した方がよいですね。

これらのサービスと還元率はまったく比例しませんので、自分が一番に求める条件だけでなく、その他の条件も考えたうえでクレジットカードを選ぶことをおすすめします。

⑤ポイント以外の還元にも注目しよう

「還元率=ポイントプログラム」と連想する人が大半ですが、還元はポイントプログラムだけとは限りません。

そのクレジットカードを利用することで〇%購入代金が安くなる特典や、本来有料のサービスを無料で受けられる特典がある場合は、それも還元の1つです。

他にも空港から自宅まで荷物を配送してくれるサービスが無料で付帯されている場合は、本来お金を支払うべき送料をクレジットカードが負担したと考えることができますよね。

ポイントプログラムだけを見ず、自分が必要とする有料のものがどれだけ安く利用、購入できるかという点も1つの基準として見られると自分にとって本当に還元率の高いクレジットカードを見つけることができますね。

電子マネーやスマホ決済との併用で還元率アップする方法

電子マネーやスマホ決済との併用で還元率アップする方法

電子マネーやスマホ決済に高還元クレジットカードを設定することで、より高い還元率になります。

消費者庁のアンケート調査では、キャッシュレス決済をよく利用している人は約6割ほどを占めており、年々利用者が増えていることがわかります。

身近な電子マネーといえば、SuicaやPASMO、ICOCAなどの交通系電子マネーでしょう。その他にもnanacoやWAONなど大手商業施設が発行する電子マネーも老若男女問わず普及しています。

上記に挙げた電子マネーはチャージして利用するプリペイドタイプのため、支払い能力に関係なく保有でき、支払いの不安がないことも人気の理由になっているでしょう。

プリペイドタイプの電子マネーは指定の端末や店頭で現金をチャージし、利用している人が多いですよね。最近はコンビニATMなどでもチャージできるので時間や場所を選ぶことなく活用機会も増えています。

しかし、ここではあえてクレジットカードを利用した電子マネーチャージをおすすめします。

クレジットカードから電子マネーにチャージし、その電子マネーで決済する

という一見、二度手間な方法をとることによりクレジットカードと電子マネー両方のポイントを獲得することができます。

クレジットカードから電子マネーにチャージするとチャージした金額分のクレジットカードのクレジット(利用額)ポイントが付与され、電子マネーで決済した時には電子マネーの利用ポイントが付与されるため、ポイントの二重取りができるというわけです。

この方法によるポイントの乱獲により多くのクレジットカード会社がチャージでのポイント付与を減率したり、中止したりしています。

その中でもチャージによるポイント付与を継続しているクレジットカードも複数ありますので、チェックしてみると良いでしょう。

還元率が高いクレジットカードの注意点

還元率が高いクレジットカードの注意点

還元率が高いクレジットカードを手に入れて安心している人はいませんか?

どんなに還元率が高いクレジットカードでも持っているだけでは意味がないですよね。また、毎月付与されたポイントが多く喜んでいても実は損していたなんてこともあります。

高還元クレジットカードを本当に活かせるように、気づきにくい落とし穴もチェックしておきましょう。

注意点
  1. 高い還元率もリボ手数料でマイナスにすることも
  2. リボ払いで高い還元率を得る裏技って本当?

①高い還元率もリボ手数料でマイナスにすることも

クレジットカードの中には、リボ払い専用クレジットカードや支払い方法の初期設定がリボ払いになっているものがあります。

そのようなクレジットカードの多くは還元率が高めに設定されているのです。

リボ払いを否定するつもりはありませんが、リボ払いで高い還元率をゲットしても金利を払っていることを考えるとマイナスになっていることがほとんどです。

②リボ払いで高い還元率を得る裏技って本当?

「リボ専用カードで手数料を支払わず、高還元をゲットする」なんて方法を比較サイトや裏技サイトでよく見かけるようになりました。

これ裏技でもなんでもなく、単に毎月残高一括払いの手続きをしてリボ払い手数料が発生しないようにするというだけ。

方法そのものは間違えていませんが、毎月わざわざその手続きを忘れずにできるかということ。

できなければ即リボ払い手数料が発生し、(利用金額にもよりますが)還元額以上の手数料を支払うことになります。それだけリボ専用カードはリスクが高いのです。

このリスクを確実に回避できるのであれば1つの方法として良いというくらいではないでしょうか。

還元率が高いのにポイントが貯まらない理由

還元率が高いのにポイントが貯まらない理由

還元率が高いクレジットカードを使っているはずなのにポイントが貯まらない。
クレジットカードを日常的に利用しているのにポイントが全然貯まらない。

そのクレジットカードは本当にあなたにとって高い還元率ですか?

還元率が高いクレジットカードを利用しても思うようにポイントが貯まらない理由を見ていきましょう。

提携店だけで還元率が高くなるクレジットカード

百貨店系クレジットカードに多く、提携店で利用した場合の最高還元率が10.0%など超高い還元率なのが特徴です。

提携店以外で利用した場合は一般的な0.5%程度の還元率になるため、提携店以外の利用ではポイントがほとんど貯まりません。

電子マネーチャージがポイント対象外のクレジットカード

電子マネーの普及が止まらない昨今、電子マネーへのチャージでクレジットカードのポイントを稼ぐ人も多いですよね。

当ページでもご紹介している通り、電子マネーとクレジットカードのポイントをWで獲得できればそれだけ還元率がアップするのでとても便利な決済方法です。

しかし、最近では電子マネーへのチャージをポイント付与対象外としているクレジットカードも多数あります

電子マネーへのチャージを目的としてクレジットカードに申し込んでいる場合は、事前に調査済みだと思いますが元々保有しているクレジットカードを利用している人は一度チェックした方が良いでしょう。

また、2016年頃からは電子マネーチャージ還元率に関する改悪も続出していますので、定期的に各カード会社の情報をチェックすることも忘れないようにしましょう。

ポイント有効期限が短いクレジットカード

獲得したポイントの有効期限が切れていることはありませんか?実際に有効期限切れでポイントが失効される割合は全体の30~50%と言われています。

ポイントの有効期限は、セゾンカードの永久不滅ポイントなど有効期限がないポイントもあれば、Tポイントのように最終利用日から1年間の有効期限のポイントなど様々です。

また、nanacoのように獲得期間で有効期限を設けているカードもあります。

間違えやすいポイント有効期限
  • 最終利用日から1年間
  • 最終獲得月から1年間

最終利用日はポイントを貯めても・使っても・交換しても利用にカウントされますが、最終獲得月の場合は使ったり、交換したりした場合は含まれず、ポイントを獲得した場合のみカウントされます。

複数のクレジットカードを使い分けている人はカードごとの有効期限を把握しておかないとせっかく貯めたポイントが失効してしまうので注意しましょう。

公共料金はポイント付与対象外のクレジットカード

還元率の高いクレジットカードでポイントを効率よく貯める方法の1つに公共料金などの毎月発生する必要経費をクレジットカードで支払う方法がありますね。

これはクレジットカードでポイントを貯めるうえでの常識ともいえる方法です。

しかし、公共料金の支払いはポイント付与対象外としているクレジットカードもあります。どこかの小さい注意書きに書かれているので、気づかない人もいるかもしれませんね。

もしも現在利用しているクレジットカードの公共料金支払いがポイント付与対象外であれば別のクレジットカードに変更することをおすすめします。

メインクレジットカード決まっていない

クレジットカードでポイントを貯めるのであればメインカードを決めるのが原則です。複数枚のクレジットカードを使い分けることは家計や経理処理をする上では確実に効率アップします。

しかし、ポイントを貯めるとなると話は別。毎月30万円のクレジットカード決済をしても、3枚に分割して10万円ずつの決済では各カードで貯まるポイントは10万円分ずつになります。

それを同じクレジットカードで決済すれば、ポイントはたちまち貯まっていきますよね。

特に年間利用金額や年間獲得ポイントに応じたボーナスポイントなどがある場合は、より多くのポイントが付与されることになります。

ポイントを貯める目的でクレジットカードを使うのであれば、必ずメインクレジットカードを決めておくことをおすすめします。

クレジットカードを持ってない初心者の新社会人におすすめ

クレジットカードを持ってない初心者の新社会人におすすめ

クレジットカードを持ってない新社会人が1番最初に持つのであれば、「JCB CARD W」のような国際ブランドのカードを持つのが良いでしょう。

審査がそこまで厳しくもなく、信頼性もある程度ある上に、年会費無料で普段使いもしやすいカードなので、持ちやすくこれから先クレヒスをしっかり積んでいきたいのであれば新社会人に合ったカードと言えます。

また、「三井住友カード(NL)」も三井住友フィナンシャルグループが発行しているクレジットカードであり、ゴールドカードにもアップグレードできるクレジットカードです。

ポイント還元率が高く、普段使いでもお得な買い物ができるカードなので、選択肢の1つに入れても良いカードとなっています。

新社会人なら持っていて恥ずかしくないクレジットカードを選ぼう

ビジネスの場でクレジットカードを持つのであれば、アメックスなどの信頼性の高いクレジットカードを持つのがステータスにも繋がるので良いでしょう。

ただ、新社会人だとコストの面も心配ですが、信頼性の高いクレジットカードの審査が通るかどうかも不安定な部分があります。

そのため、年会費などのコストも抑えながら、審査が通りやすく、それでいて信頼度もあるクレジットカードを選んで、徐々にクレヒスを積んでいくのがおすすめです。

新社会人はクレジットカードをいつから作れる?

そもそも学生と社会人の境目は、基本的に卒業年度の3月31日までは学生として扱い、4月1日からは学生として扱わないことが学校教育法施行規則において示されています。

そのため、社会人としてクレジットカードを作るのであれば、4月1日以降入社した日から作ることが可能です。

とはいえ、実際に入社して仕事をしてみないと続けるかどうかは分かりませんし、収入が安定するかどうかも分からないため、審査も通るかどうか不安定な部分があります。

安定してクレジットカードの審査を通過したいのであれば、入社して試用期間を過ぎ、ある程度収入を実際に受け取ってからクレジットカードを作り始めるのが良いでしょう。

信頼度があるおすすめのクレジットカード

信頼度があるおすすめのクレジットカード

クレジットカードの信頼度とは、提示することで自分のステータスがある程度認められるかがメインになります。

例えば、高級なホテルで信頼度の低いクレジットカードよりも、ステータス性があって信頼度の高いクレジットカードを利用することによって、ホテル側に自分が高いステータスを持っていることを証明することができ、待遇が良くなったり、より良いサービスを受けられるようになります。

また、周囲の人にも自分のステータスをアピールすることができるため、目上の方や初めて知り合う方に、クレジットカードを見せるだけで自分のステータスを示し、良いイメージを与えることもできるようになります。

クレジットカードのステータス神話は崩壊している?

近年ではクレジットカードのステータス重視の傾向が崩壊していたり、クレジットカードのステータスなんて時代遅れだという意見も出てきていますが、実際はそんなこともありません。

確かに、ゴールドカードが安い年会費などの理由で手に入れやすくなったため、ゴールドカードを持っているだけではあまりステータスを主張しづらくなった一面はあります。

しかし、言葉が通じない海外では、クレジットカードでステータスを主張することが大事なのは変わっていませんし、接待などで高級店で会食をする際には、クレジットカードによるステータスのアピールが大切になる場面も未だにあります。

海外への出張や旅行には、保険などのメリットがあるのでクレジットカードを持っていく方も多いと思いますが、そこで同時にステータスを証明することができるため、やはりクレジットカードが持つステータス性は大切であると言えるでしょう。

クレジットカード初心者が持てる信頼度の高いクレジットカードは?

クレジットカード初心者が信頼度の高いクレジットカードを持ちたいなら、「アメリカン・エキスプレス・グリーン・カード」など、アメックスブランドのクレジットカードを持つのがおすすめです。

そもそも、クレジットカード初心者がいきなりステータス性の高いクレジットカードを持つことは正直難しいです。

どんなに高い収入を持っている方でも、クレヒスを積んでいないといきなりステータス性の高いクレジットカードの審査を通過するのは難しい場合がほとんどです。

つまり、クレジットカード初心者が信頼度の高いクレジットを持つのであれば、最初からある程度ブランド力があるクレジットカードを持ちつつ、それでいてクレヒスを積むことで将来性もしっかり見込めるクレジットカードを選ぶのがおすすめです。

「アメリカン・エキスプレス・グリーン・カード」は、信頼性の高い国際ブランドであるアメックスが自社で出しており、少々年会費は張りますが使い続けることでランクアップする際の審査が通りやすくなり、最終的にステータス性が高いカードを持つきっかけにしやすいクレジットカードです。

最終的にどれだけステータスが高いカードを持ちたいかによりますが、出しただけでステータスや信頼性がアピールできるクレジットカードを持ちたいというクレジットカード初心者の方は「アメリカン・エキスプレス・グリーン・カード」をチェックしてみてください。

スーパーで使えるおすすめのクレジットカード

スーパーで使えるおすすめのクレジットカード
普段使いのスーパーに合わせて選ぼう

スーパーでクレジットカードを選ぶ場合、よく使うスーパーと提携しているクレジットカードを使うのが最もお得です。

1回の買い物で利用する金額は少ないように見えても、食費や生活必需品を年間通して同じスーパーで購入していれば、その総額は非常に高く積みあがっています。

その際に、利用しているスーパーでクレジットカードを使う、特に提携していて独自のサービスが適用されるクレジットカードを利用しているとポイント還元だけではなく、さまざまなサービスを受けることができます。

カード名特典が利用できる店舗サービス内容
イオンカードセレクトイオン、イオンモール、ダイエー、マックスバリュなどポイント還元率が基本2倍
毎月10日にイオングループ以外のお買い物も2倍
エポスカードライフ、成城石井、西友などのお店から3店舗選んだ3店舗でエポスカードを利用して支払いをすると、加算ポイントが最大で3倍になる
セブンカード・プラスイトーヨーカドー、セブンイレブンなどポイント還元率が常に1%ボーナス商品の購入で還元率が最大5%以上になる

普段使いのクレジットカードとしてもおすすめで、最強の2枚持ちの1枚候補になるので、よく利用するスーパーとお得なクレジットカードをチェックして、新しく持ってみるのもおすすめです。

【年代別】20代・30代・40代・50代・60代おすすめクレジットカード

年代別おすすめクレジットカード

年代によって最適なクレジットカードというのは変わってきます。クレジットカードの特典の内容や年会費など、年代によって持ちやすくなったり、この年代だからこそ持っておくとお得度が増すといったクレジットカードが存在しています。

そこで、ここでは年代ごとにおすすめのクレジットカードを表にして比較してみたいと思います。

クレジットカード20代30代40代50代60代おすすめポイント
JCB CARD Wコスパが良く、若い年代から持っているとゴールドカードにできる
三井住友カード(NL)若い年代で利用頻度が高いお店でのポイント還元率が高い
イオンカードセレクトイオンで買い物をする気概が多い年代ほどおすすめ。全国で利用できる
セゾンパール・アメリカン・エキスプレスカード20代だとコストの面がネックに。30代、40代が持つとコストとステータスのバランスが良い
アメリカン・エキスプレス・グリーン・カード年齢を重ねるほど持っておいて損がないクレジットカード。コストに余裕が出てきたらアップグレードしていくと良い
dカードドコモキャリアの方なら誰が持っても便利な1枚。2枚持ちの1枚として持っておくのもおすすめ
エポスカードネットショッピングの利用で還元率が高くなり、年収が高い方でもふるさと納税をお得にできるようになる
年代別おすすめクレジットカード

20代はステータスとコスパの両立ができるクレジットカードを持ち、徐々にクレヒスを積んでいくのがおすすめです。

30代から40代の方はコストが少し高いクレジットカードを見つつ、ビジネスマンならステータス性を見るようにし、女性主婦ならスーパーで使えるイオンカードなど、生活に密着したクレジットカードを持つのも良いでしょう。

50代から60代の方だと、コスパの良いクレジットカードよりは、コストの高いクレジットカードを持った方が生活が充実しやすいです。

ただ定年間近でビジネスマンから退くのが近いのであれば、無理をしてステータス性の高いクレジットカードを持つ必要もあまりないので、ビジネスマンを続けるかどうかで、ステータス性を重視するかコスパを重視するかを判断するようにしてみてください。

Q&A

Q
還元率はどうすればわかりますか?

昨今のクレジットカードは、ほとんどが公式サイトや情報サイトに還元率が掲載されています。もしも自分で還元率を計算したい場合は下記の式に当てはめることで、還元率を算出することができます。

1ポイントの価値 ÷ 1ポイント獲得するための利用額 = 還元率(%)

自分が支払った時の還元率を知りたい場合は、下記の式を利用してください。

獲得ポイントの価値 ÷ 利用金額 = 還元率(%)
※利用金額はポイント付与対象の金額

また、元々還元率がわかっている場合は、逆算することで利用予定金額から何ポイント得られるかもわかりますね。
例:還元率1% × 利用額5,000円 =50円相当のポイント

Q
クレジットカードで還元されるポイントって誰が支払っているの?

ポイント還元分のお金はクレジットカード会社が負担しています。しかし、その元となるお金は加盟店である店舗がクレジットカード会社に支払っている手数料です。

クレジットカードで集客したい加盟店、会員数を増加させたいクレジットカード会社、お得にクレジットカードを使いたいユーザーの3者により完成された仕組みなのです。

Q
還元率は何%以上あれば高いといえますか?

昨今のクレジットカードでは、通常時の還元率1.0%が境界線と思って良いでしょう。1.0%を超えれば還元率の高いクレジットカード、1.0%以下であれば還元率が低いと判断できます。

尚、クレジットカード業界全体の平均還元率は0.5%前後と言われています。

Q
キャンペーンの還元率も重視すべきですか?

特典やキャンペーンの還元率は非常に魅力的な高さであることが多いですが、さほど重視する必要はありません。特に入会キャンペーンなど一時的に付与されるポイントは注意が必要です。

クレジットカードは一度作ると長期的に継続利用することが多いので、一時的に付与されるポイントよりも通常時の還元率をしっかりチェックした方が良いでしょう。

尚、入会から一定期間還元率がアップするようなクレジットカードの場合は、申し込み時期を調整することをおすすめします。高額な買い物や旅行などを予定している時期が還元率アップ期間にあたるように申し込めば、お得に使うことができます。

Q
日本で一番還元率が高いクレジットカードは何?

日本一還元率が高いクレジットカードは「ダイナースクラブ プレミアムカード」です。

その還元率は1回払いで2.0%、リボ払いで3.0%です。しかし、残念ながら2018年7月でリボ払いのプラスポイントはなくなってしまいました。

尚、ポイント付与の上限やポイント有効期限がなく非常に魅力的なクレジットカードですが、ブラックカードのためインビテーションが必要です。

Q
還元率0.5%のクレジットカードではポイントが貯まりにくいのでしょうか?

ライフスタイルと使い方によっては高い還元率のクレジットカードよりもポイントを貯めることができます。

通常還元率が0.5%でも還元率アップ対象店舗で頻繁に買い物をする場合は、0.5%よりも多くのポイントが貯まります。

三井住友カードは通常還元率が0.5%ですが、大手コンビニやマクドナルドでタッチ決済をすると5.0%もの高還元になります。

この場合、買い物の8割をコンビニで済ませる人にとっては還元率5.0%のクレジットカードと言っても過言ではないのです。

Q
おすすめの共通ポイントはありますか?

現在、主要とされている共通ポイントは下記があります。

Tポイント/楽天ポイント/dポイント/Pontaポイント
※上記の他にもnanacoやWAON、LINE PAY、PayPayなども共通ポイントと認識されている場合がありますが、認知度や店舗数、使い方などの観点から今回は上記4大共通ポイントに限定しています。

利用者のライフスタイルにより貯めやすい、使いやすい共通ポイントは異なります。いつも利用するお店が決まっている場合は、そのお店で獲得・利用できる共通ポイントを貯める方が効率が良いでしょう。

お店が決まっていない場合には、Tポイントや楽天ポイントなどより加盟店数が多い共通ポイントを貯めることをおすすめします。

Q
ポイントをマイルに交換する時の注意点はありますか?

一番注意すべきなのは、交換レートでしょう。せっかく貯めたポイントをマイルに交換したら、還元率が下がった…という経験を持つ人も少なくありません。

クレジットカードによってはマイルへ移行する人専用のプランやコースが用意され、交換レートで大幅に還元率が落ちないようにされていることもあります。

また、マイルに交換する場合は実際マイルの使い道によってレートが大きく変わります。航空券に交換する場合がわかりやすいかと思いますが、行先やシーズンによって航空券の価格が変動することも覚えておきましょう。

Q
ポイントのキャッシュバックとは何ですか?

ポイント利用先のキャッシュバックは、ポイントがそのまま現金に換金されることを指します。

主なキャッシュバックの方法は以下の3通りあります。

  1. カード請求代金と相殺(キャッシュバック額を差し引いて請求)
  2. 登録口座へ現金振り込み
  3. 請求がある場合は相殺し、請求がない場合は振り込み

今主流のキャッシュバックはオートキャッシュバックです。

交換や手続きなどは一切不要で自動でキャッシュバックしてくれるので、手間がなく人気です。

Q
期間限定ポイントとは何ですか?

期間限定ポイントは、通常ポイントと異なり有効期限が短期に設定されているポイントのことです。楽天カードやYahoo! JAPANカードのポイントアップ期間に付与されるポイントが期間限定(固定)ポイントの場合が多いです。

楽天の場合は楽天スーパーセールやお買い物マラソンで付与されるポイントが、Yahoo! JAPANカードの場合はYahoo! ショッピング、LOHACOで、プレミアム会員ポイントアップなどで付与されるポイントが期間限定(固定)ポイントの対象になります。

どちらも通常ポイントは最終獲得日から1年の期限があるので、期間限定(固定)ポイントの期限が短いことを知らない人も多いと思いますので注意しましょう。

Q
ペイペイと楽天カードどちらがお得ですか?

ペイペイと楽天カードはそれぞれ異なる特典がありますので、どちらがお得かは個人の使用目的によって異なるでしょう。

まず、ペイペイはスマートフォンアプリで決済ができるキャッシュレスサービスです。ペイペイでは、毎月特定の条件を満たすとポイント還元率がアップする「PayPay残高」が貯まります。また、加盟店での買い物で最大20%の還元が受けられる「PayPayフェス」も開催されています。ペイペイは、ポイント還元率が高いため、頻繁に利用する場合にはお得なキャッシュレスサービスと言えます。

一方、楽天カードは、楽天グループが発行するクレジットカードで、楽天市場での買い物でポイント還元率が高いことが特徴です。楽天カードを利用すると、楽天市場での買い物で最大5%のポイント還元が受けられます。また、カード利用額に応じて楽天ポイントが貯まり、ポイントを楽天市場で利用することもできます。

したがって、ペイペイは日常的に利用する場合にお得であり、楽天カードは楽天市場での買い物が多い場合にお得と言えます。ただし、どちらも自分の使用目的に合った特典があるため、使い方によってお得な方が異なる可能性があります。

Q
クレジットカードは使わないとどうなる?

クレジットカードを使わない場合、いくつかの影響があります。

まず、クレジットカードは、利用履歴が信用情報機関に報告されます。クレジットカードを使わない場合、利用履歴がないため、信用情報が蓄積されず、信用度が低くなる可能性があります。信用度が低くなると、新しいクレジットカードやローンなどの借り入れが難しくなる場合があります。

また、クレジットカードは、ポイント還元やキャッシュバックなどの特典があります。クレジットカードを使わない場合、これらの特典を受けられないため、お得な利用方法を逃してしまう可能性があります。

さらに、海外旅行などの際には、クレジットカードが必要な場合があります。現金のみでの支払いを求められる場合や、海外旅行保険がクレジットカード利用の場合があるため、クレジットカードを持っておくことが重要です。

したがって、クレジットカードを使わなくても生活することは可能ですが、信用情報や特典、海外旅行などの観点から、適切に利用することが重要です。

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