Gmailへのメール送信がエラーとなって返ってきてしまいます
No:11487
最終更新日: 2023/06/19
近年、Gmailにおいて「なりすましメール」の対策としてセキュリティが強化されたことにより、Gmailへのメールが未達となってしまう事象が多く発生しています。特に購入者様に配信されるメールの送信元アドレス(From)がGmail、尚且つ購入者様のアドレスもGmailの場合にはメールが未達になる確率が非常に高くなっています。
e-shopsカートSのシステムからご購入者様などへ配信されるメールの送信元メールアドレス(From)は、
① 管理画面>基本設定>メールアドレス設定>送信用メールアドレスの「メール送信用」にご設定されているメールアドレス ② e-shopsカートSへご登録のメールアドレス(ログインID)(上記①が未設定の場合)
のいずれかとなっておりますが、それらの送信元メールアドレスがGmailアドレス(※)でご設定されている場合には、メール未達の対策として独自ドメインのメールアドレスへご変更いただき、加えて独自ドメインのメールアドレスに対して「SPFレコード」のご設定を追記していただくことをご検討ください。 なお、既に独自ドメインのメールアドレスを設定中の場合でもメールアドレスを運用しているレンタルサーバが他社サーバの場合には、「SPFレコード」の追記設定を行っていただくことをご検討ください。
※現在はGmailアドレスでのメール未達が多く確認されていますが、今後、YahooメールやiCloudメール等のフリーメールでもセキュリティが更に強化され同様の事象が発生する可能性もございますので、送信用メールアドレスとなるアドレスは独自ドメインのメールアドレスでご設定いただくことを推奨します。
下記から送信元メールアドレスのご設定状況に併せて対応方法をご確認ください。
(上記①の場合)
【送信用メールアドレスを設定中の場合】
【2】独自ドメインのメールアドレスを設定中
‐カートSのサーバで作成したメールアドレス
‐他社サーバで運用中のメールアドレス
(上記②の場合)
【送信用メールアドレスが未設定の場合】
【2】独自ドメインのメールアドレスを設定中
‐カートSのサーバで作成したメールアドレス
‐他社サーバで運用中のメールアドレス
「メール送信用」にGmailアドレスを設定中の場合(上記①に該当)
e-shopsカートS管理画面の基本設定>メールアドレス設定の「メール送信用」にGmailアドレスをご設定中の場合には、独自ドメインのメールアドレスへご変更をお願いいたします。
なお、独自ドメインのメールアドレスを運用しているレンタルサーバをどこで利用しているかにより、追加で必要な作業があります。
カートSで提供しているレンタルサーバをご利用中の場合
e-shopsカートSでご提供中のレンタルサーバにて運用中のメールアドレスの場合には、冒頭でご案内の「SPFレコード」は既に設定済みのためショップ様側での追加での作業は不要です。
ご提供サーバ上でのメールアドレスの作成方法等は以下レンタルサーバマニュアルをご参考としてください。
参考マニュアル:レンタルサーバユーザーマニュアル
(メールアドレスの作成は「メールアカウント設定>メールアドレスの作成」、メールソフトでの受信設定は「メールソフトの設定>各メールソフト」のご案内ページよりご確認ください。)
他社レンタルサーバをご利用中の場合
他社レンタルサーバにて独自ドメインのメールアドレスを運用中の場合には、下記記述をご利用中サーバのDNSレコード設定にてSPFレコードの記述部分へ追記してください。
include:e-shopsmail2.com
▼記述例
v=spf1 +ip4:XXX.XXX.XX.XX/XX include:e-shopsmail2.com ~all
※上記記述例はあくまで一例となります。ご利用サーバによりSPFレコードの記述方法が異なりますので記述の追記方法に関しての詳細はご利用中のレンタルサーバへ直接ご確認ください。
登録メールアドレス(ログインID)がGmailアドレスの場合(上記②に該当)
e-shopsカートSの登録メールアドレス(ログインID)がGmailアドレスの場合には、e-shopsカートS管理画面の基本設定>メールアドレス設定の「メール送信用」に独自ドメインのメールアドレスをご登録いただくか、または登録メールアドレス(ログインID)を独自ドメインのメールアドレスに変更をお願いいたします。
※「メール送信用」に独自ドメインのメールアドレスをご登録いただく場合には、登録メールアドレス(ログインID)はGmailのままで大丈夫です。
なお、独自ドメインのメールアドレスを運用しているレンタルサーバをどこで利用しているかにより、追加で必要な作業があります。
カートSで提供しているレンタルサーバをご利用中の場合
e-shopsカートSでご提供中のレンタルサーバにて運用中のメールアドレスの場合には、冒頭でご案内の「SPFレコード」は既に設定済みのためショップ様側での追加での作業は不要です。
ご提供サーバ上でのメールアドレスの作成方法等は以下レンタルサーバマニュアルをご参考としてください。
参考マニュアル:レンタルサーバユーザーマニュアル
(メールアドレスの作成は「メールアカウント設定>メールアドレスの作成」、メールソフトでの受信設定は「メールソフトの設定>各メールソフト」のご案内ページよりご確認ください。)
他社レンタルサーバをご利用中の場合
他社レンタルサーバにて独自ドメインのメールアドレスを運用中の場合には、下記記述をご利用中サーバのDNSレコード設定にてSPFレコードの記述部分へ追記してください。
include:e-shopsmail2.com
▼記述例
v=spf1 +ip4:XXX.XXX.XX.XX/XX include:e-shopsmail2.com ~all
※上記記述例はあくまで一例となります。ご利用サーバによりSPFレコードの記述方法が異なりますので記述の追記方法に関しての詳細はご利用中のレンタルサーバへ直接ご確認ください。
「メール送信用」または登録メールアドレスが既に独自ドメインのメールアドレスで設定中の場合
独自ドメインのメールアドレスを運用しているレンタルサーバがどこかにより、追加での作業が必要になります。
カートSで提供しているレンタルサーバをご利用中の場合
e-shopsカートSでご提供中のレンタルサーバにて運用中のメールアドレスの場合には、冒頭でご案内の「SPFレコード」は既に設定済みのためショップ様側での追加での作業は不要です。
ご提供サーバ上でのメールアドレスの作成方法等は以下レンタルサーバマニュアルをご参考としてください。
参考マニュアル:レンタルサーバユーザーマニュアル
(メールアドレスの作成は「メールアカウント設定>メールアドレスの作成」、メールソフトでの受信設定は「メールソフトの設定>各メールソフト」のご案内ページよりご確認ください。)
他社レンタルサーバをご利用中の場合
他社レンタルサーバにて独自ドメインのメールアドレスを運用中の場合には、下記記述をご利用中サーバのDNSレコード設定にてSPFレコードの記述部分へ追記してください。
include:e-shopsmail2.com
▼記述例
v=spf1 +ip4:XXX.XXX.XX.XX/XX include:e-shopsmail2.com ~all
※上記記述例はあくまで一例となります。ご利用サーバによりSPFレコードの記述方法が異なりますので記述の追記方法に関しての詳細はご利用中のレンタルサーバへ直接ご確認ください。