Googleアナリティクスのクロスドメイン計測は対応していますか?
No:1548
最終更新日: 2024/07/03
e-shopsカートSは、ショップページとe-shopsカートSで生成する画面(カゴ画面)を跨いだGoogleアナリティクスの解析(以下、クロスドメイントラッキングと表記)に対応しています。
GoogleAnalyticsにはいくつかのトラッキングタグがありますがe-shopsカートSでは、ユニバーサルアナリティクスに対応しています。Googleアナリティクス4(GA4)と呼ばれるG-から始まるトラッキングIDのトラッキングタグには非対応となります。
ユニバーサルアナリティクス(UA-から始まるトラッキングID)には、
- 【gtag.js】のトラッキングタグ
- 『analytics.js』のトラッキングタグ
があります。
ユニバーサルアナリティクス【gtag.js】のトラッキングタグの利用
GoogleAnalytics管理画面から取得したタグのままでは、クロスドメイン間の計測ができませんので、初期状態で発行されているタグの一部編集が必須です。
▼参考リンク(トラッキングタグ取得までのフロー)
スタッフブログ:e-shopsカートSにおけるGoogle アナリティクス4 の対応状況
その他にも、参照元の除外設定など、必要な作業を以下リンク先でまとめております。
▼参考リンク
スタッフブログ:グローバルサイトタグ(gtag.js)でのクロスドメイントラッキングの設定方法を解説!
※スタッフブログはご参考情報のため、サポート対象外となっております。
ユニバーサルアナリティクス『analytics.js』のトラッキングタグの利用
クロスドメイントラッキングを行うためには、クロスドメイン間リンクの自動対応を行うAnalyticsのplugin(linkder)を利用したform用のトラッキングコードを使用してください。そうすることで、ドメイン間を跨ぐリンクの追記などは必要ありません。
e-shopsカートS管理画面で、UniversalAnalytics設定を行った場合でも、ビジネスプラン+エキスパートプランで出力されるページにはクロスリンク用の関数は出力されません。
▼参考リンク
クロスドメイントラッキング(analytics.js)
サイト作成機能
e-shopsカートS管理画面→「販売管理」→「Googleアナリティクス」にてGoogleアナリティクス管理画面よりコピーした「複数のトップレベルドメイン」のトラッキングコードを設置していただくと、ショップページと購入手続き画面(カゴ画面)の双方に同トラッキングコードが出力されるようになります。また、上記設定を行っていただくと商品ページに表示される「カゴに入れる」ボタンにクロスリンク用の関数_linkByPost() メソッドが自動付加されるようになります。
レンタルカート
e-shopsカートS管理画面→「販売管理」→「Googleアナリティクス」にてGoogleアナリティクス管理画面よりコピーした「複数のトップレベルドメイン」のトラッキングコードを設置していただくと、購入手続き画面(カゴ画面)に同トラッキングコードが出力されるようになります。また、ネットショップの各ページにおいては上記トラッキングコードを記述していただき、全ての「カゴに入れる」ボタンのソースにクロスリンク用の関数_linkByPost() メソッド を付加してください。
(「カゴに入れる」ボタンのソース編集についてはサポート対象外となっております。また、誤った編集を行いますと誤動作の原因となりますのでご注意ください。)