送料パターン7~9の利用方法を教えてください。
No:7035
最終更新日: 2021/11/02
送料パターンは12種類あり「基本設定」タブの「宅配便・送料計算」から設定できます。
ここでは「送料グループ」を使い、商品の種類(例えば、大きさや、割れ物、食品など)で、送料を計算する送料パターン(7~9)の説明と運用例をご案内します。
(7)送料は全国一律で購入商品の送料グループで決定する
送料グループ別に送料を設定します。
予め送料グループを作成し、各商品に送料グループを登録しておく必要がございます。
【運用例】
取り扱っている商品は、小さい箱に入れる商品と、大きい箱に入れる商品の2種類あり、送料も異なる。
その他、配送先や購入金額は考慮せず、実際の送料との差額はサービスとしてショップ側で負担する。
送料グループを使った送料計算(パターン7、8、9)では、複数商品購入時の計算を「商品数で合算する」「一番安い送料グループ1個分にする」「一番高い送料グループ1個分にする」「送料グループごとの送料を合算する」「送料グループが異なる場合は別途にする(送料グループが全て同一の場合は・・・商品数で合算する /1個分にする)」から選択できます。
【応用例】
複数商品を購入時、その中に「送料無料」商品が1つでも含まれていれば、送料を0円にすることが出来ます。
「通常送料」と「送料無料」の2つの送料グループを作成し、「送料無料」グループの送料を0円に設定。
複数商品購入時の計算を「一番安い送料グループ1個分にする」にすることで、送料0円を実現します。
送料パターン7の設定方法についてはコチラ(マニュアルへリンク)をご覧ください。
(8)送料は配送地域と購入商品の送料グループで決定する
送料パターン4と7を合わせたものです。
送料が配送先の都道府県で異なり、かつ送料グループでも異なる場合にご利用いただけます。
【運用例】
送料は配送先の都道府県と、商品のサイズで決まる。
複数商品購入時には商品数分請求( 「商品数で合算する」を設定)するが、大きいサイズの箱に上手くまとめることが出来る場合は、購入者に連絡し、返金または、ポイント付与などのサービスを案内する。
送料パターン8の設定方法についてはコチラ(マニュアルへリンク)をご覧ください。
(9)送料は「購入金額の合計」と「配送地域と購入商品の送料グループ」を組合わせて決定する
送料パターン8に送料パターン4を追加したものです。
全ての購入金額の価格帯(最大9段階)に対し、「配送地域と送料グループ」で決定することができます。
ある一定の購入金額までは、「配送地域と送料グループ」で決定し、購入金額xx円以上は全国一律送料での設定も行えます。
【運用例】
送料は配送先の都道府県と、商品のサイズで決まるが、商品のまとめ買いを促進したいため10,000円以上ご購入いただいた場合に送料無料とする。
送料パターン9の設定方法についてはコチラ(マニュアルへリンク)をご覧ください。
その他の送料パターンについては下記ページをご確認ください。
FAQ:送料パターン1~6の利用方法を教えてください。
FAQ:送料パターン10~12の利用方法を教えてください。