現在はより安全な「SMTP認証」方式が広く使われるようになり、セキュリティ的にも「POP before SMTP認証」は廃止すべきと判断させていただきました。
「POP before SMTP」→「SMTP認証」への設定変更について、以下2つのメールソフトを例に以下にご案内致します。こちらでご案内している以外のメールソフトについては、お手数ですが、ご利用者様ご自身でご確認下さいますようお願い致します。
弊社からのご案内では「SMTP認証」を標準のメール送信方法としてマニュアルでも推奨しておりましたので、
POP before SMTPをご利用者様によるご判断で、ご利用されている方のみ、以下のご設定が必要です。
メールソフトによっては、「POP before SMTP」のご設定が、そもそも行なえないものもございます。
Windows Live メール 2012のご設定
1.Windows Live メールを起動し、『 アカウント 』をクリック
確認したいメールアカウントを選択し、 『 プロパティ 』をクリックします。
2.「サーバー」タブの中の『 このサーバーは認証が必要(V) 』を確認
チェックが入っている場合には、設定の変更は不要ですので、画面を閉じてください。 チェックが入っていない場合には、チェックを入れます。
3.『 OK 』をクリックし、画面を閉じ、設定は完了となります
「POP before SMTP」が廃止される日程は、ご利用サーバによって異なります。
詳細は、個別にお送りしております【Pleskアップデートに伴うメンテナンス日時のお知らせ】の表題メールをご確認下さい。
Outlook 2016のご設定
1Outlook 2016を起動し、『 ファイル 』をクリックします。
2「アカウント設定」をクリックします。
3確認するメールアドレスを選択し「変更」をクリックしてください。
4「詳細設定」をクリックします。
5表示されるインターネット電子メール設定画面にて「送信サーバ」タブをクリックします。 以下の「送信サーバ(SMTP)は認証が必要」にチェックが入っているかご確認ください。
6『 OK 』をクリックし、画面を閉じ、設定は完了となります。
「POP before SMTP」が廃止される日程は、ご利用サーバによって異なります。
詳細は、個別にお送りしております【Pleskアップデートに伴うメンテナンス日時のお知らせ】の表題メールをご確認下さい。