ここではGoogle サーチコンソール(Google Search Console)を利用するために必要な登録手続きについてご紹介します。
手続きは10分程度で完了するのでぜひ挑戦してみてください。
【ご注意】
2020年8月現在の情報を元に作成をしています。
更新等によりご紹介している画面とは異なる場合がございますので予めご了承ください。
【登録の前に!】
Google サーチコンソール(Google Search Console)の登録にはGoogleアカウントの取得が必要です。
まだ取得されていない場合には事前にGoogleアカウントを取得しておいてください。(Googleアカウントの新規取得はこちらから)
【1】事前にGoogleアカウントを取得する。
既に取得しているアカウントがあればそれでOK
⇒ https://accounts.google.com/SignUp
【2】Google サーチコンソール(Google Search Console)にアクセスする。
⇒ https://search.google.com/search-console/welcome?hl=ja
【3】プロパティタイプの選択で「URLプレフィックス」を選択し
「https://www.sample.com/」を入力して、「続行」をクリック。
Google サーチコンソール(Google Search Console)を利用する場合、まず最初に「プロパティ」追加の手続きをして、登録したいサイトの所有権確認をする必要があります。
「プロパティ」についてここでは登録する「サイト」程度に考えると分かりやすいと思います。
つまりGoogle サーチコンソール(Google Search Console)で管理したいプロパティ(サイト)については、間違いなく私が管理・所有しているサイトですよという事を証明する手続きが必要があります。
【参考】
プロパティの選択に迷った場合には「Google サーチコンソール(Google Search Console)でプロパティタイプの選択について」をご参照ください。
【参考】
「ドメイン」プロパティと「URLプレフィックス」プロパティの所有権確認手順の違いについては「Google サーチコンソール(Google Search Console)でのサイト所有権の確認について」をご参照ください。
【4】「所有権の確認」画面が表示されるので今回は「ウェブサイトに HTML ファイルをアップロードする」を選択します。
表示される「①HTMLファイル」をダウンロードして保存して、下にある「②完了」ボタンをクリックします。
「③確認」ボタンをクリックするとファイルをアップロードしていないのに、所有権のチェック処理が行われてしまいエラーになってします。今はクリックをしないようにしましょう。ウソのようですがこういった点で設定が滞ったり、諦める方もいるので、ご注意ください!
【5】ダウンロードした「HTMLファイル」を、Webページを公開しているサーバ上にアップロードします。
【6】再度Google サーチコンソール(Google Search Console)にログインして「もう始めましたか?確認を完了しましょう」をクリックし、表示された「https://www.sample.com/」の項目を選択すると所有権の確認のための「状態チェック」が行われます。
【所有権の確認ができた場合】
⇒ 「所有権を自動確認しました」と表示される。
【所有権の確認ができない場合】
⇒ 「所有権を証明できませんでした」の表示がされる。
アップロードしたファイル内容や場所などを確認し再度確認をするか、他の方法で所有権の確認を行う必要があります。
【7】「所有権を自動確認しました」と表示されたらGoogle サーチコンソール(Google Search Console)へ移動します。
以上でGoogle サーチコンソール(Google Search Console)の登録が完了しました。