【2021/05/10 更新】
Google Chrome90（ブラウザ）からの仕様変更とは
2021年4月にGoogle Chrome90(ブラウザ)の仕様変更が予定されています。実施されました。近年、「https」から始まるURLでWebサイトを公開するのが主流となっている関連の仕様変更のようです。いよいよ肩身が狭くなる「http」サイト。まだ「http」でWebサイトを公開し、ネットショップを運営しているショップオーナー様は、1日も早く常時SSL化対応を行っていただくことをお勧めします。
▼Googleの発表
常時SSL対応を強く推奨している「Google」は、2021年4月にリリースされる予定の「Chrome 90」からデフォルトで「http://」へのアクセスを試みるのではなく、「https://」へのアクセスを試みる方式に切り替えると発表しました。
外部参考サイト：Googleの発表（Chromium Blog）➡ https://blog.chromium.org/
おまけに、まだ「http」でサイトを公開されている方は、GoogleChrome（ブラウザ）でアクセスしたときに、アドレスバーは以下のような表示になっています。ネットショップの売り上げをUPさせたいのなら、早急に「https」に対応すべきです！
▼こんな事態にならないよう、対策をすべきです！「保護されていない通信」なんて表示がでていたら、このサイトでお買い物するのはどなたでも不安です・・・
早急にネットショップを常時SSL化しなくてはいけない理由
Webブラウザシェア情報からもGoogle Chromeは世界で57%以上のシェア率となっています。そのため、「http」でネットショップを公開・運営していくには本格的に不向きな時代に突入し、「https」でのサイト公開が当たり前になってきました。
GoogleはこれからもChromeをアップデートし続け、「https」化に向けた制限はより強化されていくものと考えられています。しかし、その理由はすべて「購入者様（ユーザ）が利用しやすい安全な環境を提供すること」が根底にあります。
e-shopsカートSでも、数年前から常時SSL化を推進してきましたので、以下の記事をご参考にとにかく最優先事項としてネットショップの常時SSL化をお考え下さると幸いです。
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常時SSL化のために必要なこと・手順とは
ネットショップの運営形態によって、考えなくてはいけないこと、対応すべきことやその順番は、様々です。そのため、自店ではまず何からすべきかを検討していただく必要があります。
常時SSＬか実装までの一般的な手順などを以下記事でご紹介していますので、ぜひご参考として下さい。
ご購入者様のために、早急に「https」対応しましょう！！！
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