e-shopsカートSでは、2019年4月に実施したメンテナンスにて、今までご提供しておりましたレンタルサーバを「HDD」から高速表示が可能な「SSD」にアップグレードをしました。
そこで、2019年10月31日までレンタルサーバお乗換えキャンペーンを実施しております!
本記事では、キャンペーンのご案内と共にサーバアップグレードのメリットなどについてご紹介いたします♪
「HDD」「SSD」とは?
これまでサーバーのストレージ(記憶装置)といえば、HDD(ハードディスク)を用いるのが一般的でしたが、近年ではSSD搭載のレンタルサーバが増えてきました。
「HDD」とは、Hard Disk Drive(ハードディスクドライブ)の略で、データやプログラムなどを電磁的に読み書きできる記憶装置です。
対して、「SSD」はSolid State Drive(ソリッドステートドライブ)の略で、HDDと同様の記憶装置です。半導体素子メモリを使ったドライブ(記憶媒体)のことを指します。大容量のデータを保管しておく媒体として長年HDDが使われてきましたが、近年、SSDの容量が大きくなってきたこともあり、急速に普及しつつあります。e-shopsカートSにおけるご提供サーバは全てSSDを採用しております。
ディスクタイプ | コスト | 速度 | 耐久性 | エネルギー効率 |
---|---|---|---|---|
HDD | 安価 | 遅い | 耐久性が低い | 電力消費が多い |
SSD | 高価 | 早い | 耐久性の向上 | 電力消費が少ない |
ユーザーが待てるのは●秒まで?!
みなさんはネットショッピングや調べ物など、Webサイトやページを閲覧しているときに読み込みが遅くて途中で諦めてしまったり、利用するのを止めてしまったという経験はありますか?
Googleがディープラーニングを用いて算出した予測では、表示速度が1秒から3秒に落ちると、直帰率は32%上昇し、さらに1秒から5秒に落ちると、直帰率はなんと90%に上昇したそうです!
このことからWebサイトから離脱せず閲覧し続けてもらうには、ページの表示を2秒で完了させる必要があるということが分かります。
(引用元:Google/Find out how you stack up to new industry benchmarks for mobile page speed)
スマートフォンからのアクセスが多くなった現在では、Googleも検索順位を決めるアルゴリズムの1つとしてページの表示速度をモバイル検索のランキング要素に導入しており、SEO的にも良いとされています。