ネットショップを運営していく上で、検索エンジンからのアクセス流動数は大変重要な要素かと思います。
現在ではヤフージャパンの検索結果はグーグルの検索結果を利用していますので、日本のサイト検索のほどんどがグーグルを利用していると言えます。
グーグルの検索エンジン対策に役立つと思われる情報も、このブログにて公開していきますので、何かのお役に立てると幸いです。
初回のネタとしては今年の7月18日に導入された「パンダアップデート」というグーグルの検索アルゴリズムの追加機能についてご紹介します。
■関連URL
http://googlewebmastercentral-ja.blogspot.jp/2012/07/google.html
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1207/18/news028.html
グーグルのブログの中に下記の文言がありますが、
「他のサイトからのコピーで構成されているようなサイトの掲載順位は下がります」
ネットショップの場合、商品の説明文にメーカーの提供する文言をそのまま流用すると該当する可能性があります。
例えば、カメラAの特徴やスペックなどの説明文を、メーカーのホームページからそのままコピーをすると順位が下る可能性があるという事になります。
こういった可能性を回避するためには、そのまま流用するのではなく自分の言葉で書きなおすことが有効であると考えられます。(結構大変かとは思いますが)
もし7/18を境にアクセスが減っているのであれば、パンダアップデートに該当してしまったのかもしれませんので、該当するような文言があるかをチェックしてみてください。
もちろん、グーグルも完璧ではありませんので、上記の仕様が完璧に作動する訳でもないですが、商品の紹介ページを作成する際には気にすると良いかもしれません。