登録したユーザー情報(IDとパスワード)でのみ限定公開する仕組みです。設定しておくとログインを求める画面(ログイン認証)が出現します。 IDとパスワードは複数発行できますので、BtoBのお取引などで、特定の方に限定してネットショップの公開や販売を行いたい場合に最適な設定です。
限定公開できる範囲は、「ページ自動生成機能で作成したページ全体」になります。
自動生成ページ全体にログイン認証をかける仕組みです。一部のページに制限をかけることはできません。
自作ページに認証をかける場合には、コチラ(レンタルサーバの閲覧制限機能)をご確認ください。
ご利用プランにより登録可能なユーザ数に制限があります。(お試し、ベーシック、スタンダード:5個まで、ビジネス:20個まで、エキスパート:1000個まで)
1.ユーザー情報の登録方法
限定公開できるIDとパスワードを予め設定しておく必要があります。
1-1.管理画面「ページ自動生成」>「限定公開の設定」を押します
1-2.タブ「ユーザ追加」にある「ユーザー情報追加」を押します

1-3.画面が「ログイン情報のご登録」に遷移しますので、ユーザ名、パスワード、備考欄を入力し、「変更する」を押します

ユーザ名 |
【必須】半角英数20文字以内 ユーザ名を登録します 同じユーザ名もパスワードを変えれば登録できます |
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パスワード |
【必須】半角英数と一部記号(!@#$%^&*?_~)20文字以内 パスワードを登録します 「生成」を押下するとパスワードを自動生成できます 登録後、再度同じ画面を確認すると空白になります。後からパスワードの再確認はできませんのでご注意ください 再入力することでパスワード情報は更新されます |
備考欄 |
全半角1000文字以内 外部には表示されませんので、ID提供した経緯などを記録しておく等にお役立てください |
設定可能なユーザー情報はプランにより異なります。
(お試し、ベーシック、スタンダード:5個まで、ビジネス:20個まで、エキスパート:1000個まで)
1-4.ユーザーリストの画面に戻ります
→登録済みのユーザ名を検索、備考欄の内容、最終ログイン日時、ユーザー情報の編集や削除を行えます。

A.検索 |
ユーザ名または備考欄の一部情報を入力して検索できます |
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B.備考欄 |
「ログイン情報のご登録」で設定した「備考欄」の内容が表示されます |
C.最終ログイン日時 |
提供したIDでログインした情報を直近の1件のみ表示します 空欄は一度もログインしていないということになります。 |
D.編集 |
「ログイン情報のご登録」の画面へ遷移します |
E.削除 |
該当データを削除します 複数の削除をまとめて行う場合は、左端のチェックボックスで選択し、「選択したユーザーを一括削除」を押下します 削除した情報は復旧することができません |
2.限定公開の設定を有効化する(限定公開機能をON)
2-1.タブ「利用設定」を押します
2-2.「限定公開設定を有効にする」にチェックを入れ、「設定する」を押します
画面上部に「※現在、自動生成ページは限定公開されています」と赤文字で表示されます。限定公開機能がONになったことになります。

限定公開設定の有効化/無効化 |
限定公開設定を有効にする チェックを入れる → 限定公開になる チェックをはずす → 一般公開になる |
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コメント設定 |
認証失敗時のメッセージ 設定しておくと、ログイン認証が失敗したときにコメントを表示することができます。HTMLの記述も可能です |
3.ログインを求める画面について(ログイン認証)
「限定公開設定を有効にする」にチェックが入っている状態で自動生成ページにアクセスするとログイン認証画面が表示されます。

【ログイン認証に失敗した場合】
コメント設定した内容が表示されます。
ログイン後のセッションは約20分です。
4.例外:限定公開中でもログイン認証を求めない場合
「限定公開設定を有効にする」にチェックが入っている状態でも、ページ自動生成のTOP画面にあるボタンからアクセスしたときには、ログイン認証は求められません。
