e-shopsカートSで提供している「ゼロステップカート」や「3ステップカート」では、基本的に商品をカゴに入れると必ずカート画面に遷移する仕組みですが、「カートに入れておく機能」をご利用いただくことで商品をカゴに入れた際にカート画面に遷移せず、ショップ様の画面上で「購入を続ける」か「注文手続きへ」かのモーダルが表示されるようになります。
事前に拡張機能専用のタグ(ソース)をネットショップの「カートに入れる」ボタンを貼り付けているWebページのHTMLファイルにご設置のうえ、管理画面での利用設定を行うことでご利用いただけます。
>>事前設定についてのマニュアルはこちらからご確認ください。
ビジネスプラン、エキスパートプラン限定の機能となります
定期購入買い物カゴには非対応です
カートに入れておく機能ご利用時の画面遷移例
カートに入れておく機能の利用設定
下記の利用設定を行っただけでは、「カートに入れておく機能」は動作致しません。必ず事前設定として「拡張機能専用のタグ(ソース)」をWebページにご設置ください。
>>事前設定についてのマニュアルはこちらからご確認ください。
1.管理画面「デザイン」>「拡張機能設定」>「利用設定」タブを開きます。
2.「カートに入れておく機能」の「利用する」にチェックを入れて設定します。
※チェックを入れると、「リファラ取得」の「利用する」にも自動でチェックが入ります。
(カートに入れておく機能ご利用時は、リファラ取得の「利用する」のチェックを外すことは出来ません。)
「モーダル画面CSS編集」欄では、商品をカゴに入れた際に表示されるモーダル画面のデザインを編集できます。
(CSS編集の記述内容はサポート対象外です。恐れ入りますが、ご了承ください。)
また、CSS編集の際には、はじめに初期値のCSSをテキストファイルなどに保存して、バックアップを取っていただいてからの編集を推奨いたします。
「ボタン文言編集」欄では、モーダル画面に表示されるボタンの文言を編集できます。
ボタン文言編集は最大で全半角15文字まで登録可能です。(半角スペースはボタンの表示崩れ原因となりますので使用しないでください)
Webページの構成によっては、動作しない場合があります。全ての環境での動作保証はできかねますので、予めご了承下さい。
ショップページをPC用サイトとスマートフォン用サイトの2種類で分けてご構築されている場合には、各ページのHTMLのmeta要素にてviewport指定を行っていただく必要がございます。詳細は以下リンク先ページをご確認ください。
>>【スタッフブログ】「カートに入れておく機能」利用時のviewport指定について
注意事項
在庫切れや入力値エラー等が発生した場合には、モーダルは表示せず従来通りカゴページ上でエラーを表示します。
「カートに入れておく機能」は、リファラ(※)が取れないと元のページに戻すことが出来ないため、カート側でリファラが取得できた時のみご利用いただける仕組みです。リファラが取得できなかった場合には、e-shopsカートSにご登録のある「ショップURL」または「商品掲載ページURL」に戻ります。
リファラとは、アクセスログに記載されている情報のひとつで直前に閲覧していたページのURLを内容とする情報になります。ネットショップに例えると、商品ページに設置された「カゴに入れる」ボタンをクリックしてカート画面に移動した際に閲覧ブラウザ側で商品ページがリンク元ページとして取得されます。
推奨ブラウザは、「GoogleChrome」「Firefox」「Microsoft Edge」「Safari」となります。
なお、「Internet Explorer」からアクセスした際には従来通りカート画面が表示されます。
ページ自動生成機能(CMS)でのご利用について
ページ自動生成機能(CMS)をご利用中の場合には、管理画面「デザイン」>「拡張機能」>タブ「利用設定」>「カートに入れておく機能」の「利用する」にチェックを入れてだけでご利用いただけます。
【お試し期間中のショップ様】
お試し期間中の自動生成ページではあいにく上記設定を行っただけでは、「カートに入れておく機能」の動作確認が行えません。
お手数ですが、「カートに入れておく機能」の動作確認をご希望の場合には、ショップ管理画面右上の「お問い合わせ」より『お試し期間中にカートに入れておく機能の動作確認を希望』とご連絡いただければ個別に対応させていただきます。