ビジネス、エキスパートプランのサーバのスペックについて

e-shopsのレンタルサーバーは、24時間365日監視のデータセンターで、二重化された2.4Gbpsの高速バックボーンに直結。 快適なサーバ環境をお約束します。

基本仕様

総ディスク容量 ビジネスプラン:3GB
エキスパートプラン:10GB
レンタルサーバのみプラン:10GB(ご希望制)
データ転送量 無制限
独自ドメイン無料 [.com .net .jp .co.jp .org .biz .info]の新規取得無料、管理代行費用無料
常時SSL対応 Let's Encrypt(レッツ・エンクリプト)のSSL証明を設置可能
ログ管理機能 ログマネージャでログのダウンロードやローテーション設定が簡単に行えます。
FTPアカウント サーバにFTP接続ができます
サーバ状況レポート サーバの状況が一目瞭然です
コントロールパネル機能 高性能サーバ管理ソフト「PLESK」の採用により、各機能がブラウザから簡単に操作できます。
フルパス /var/www/vhosts/(ドメイン名)/httpdocs/
.htaccess:利用可能

ソフトのバージョン(全提供サーバ共通)

OS CentOS7
Apache Apache/2.4.6
PHP PHP7.0 ~ PHP8.1(ユーザー側で任意のバージョンを選択可能)
Perl perl-5.16.3
データベース MariaDB
データベースバージョン 10.5.8-MariaDB
データベース管理ツール phpMyAdmin

データベースは、「ビジネスプラン」or「エキスパートプラン」or「レンタルサーバのみプラン」でご契約いただいている方、あるいは2017年2月1日以前に「旧レンタルサーバ付プラン」のオプションをご契約いただいていた方のみ、ご利用可能です。

電子メール

メール容量 最大300MB
独自ドメインによるメールアドレス 例)order@○○○.com などが簡単に作れます!
メールアドレス数 30個
メールウィルスチェック 全てのメールの送受信においてサーバ側でメールのウィルス駆除を実行します。
スパムフィルター スパム(迷惑メール)をサーバ側でフィルタリングできます。
メール転送 複数のPCでも受信可能になります
メール自動応答 出張など不在時に便利です
メーリングリスト メンバーへの一斉送信に便利です
Webメール(ブラウザメール) ブラウザからでもメールの送受信が行えます。
メールエイリアス(別名)設定 使い捨て用のメールアドレスも手軽に作成できます。
APOP 対応メールソフトならパスワードを暗号化できます。
サブミッションポート(OP25B対応) Outbound Port25 Blockingを実施しているISPをご利用の場合、送信ポートを587番でご利用いただけます。
SMTP AUTH メール送信時にも認証を行います。

弊社提供のサーバでは、「SPF」「DMARC」「DKIM」のメール送信認証技術に対応済みです。

Webサーバ

Web容量(ログ/メールを含みます) ビジネスプラン:3GB
エキスパートプラン:10GB
レンタルサーバのみプラン:10GB(ご希望制)
独自ドメインによるホームページ 例)http://www.○○○.com
常時SSL対応 Let's Encrypt(レッツ・エンクリプト)のSSL証明を設置可能
会員ページ機能 会員限定ページを作成できます(Basic認証)
オリジナルエラー画面 「ページがありません」などのエラーページをカスタマイズできます。
.htaccess 高度な設定も自在です
ファイルマネージャ FTPソフトがなくてもファイルをアップロードできます。
suEXEC より安全にCGIを稼働させることができます。
CGI/SSI 自作CGIも設置可能 ※1
PHP PHP7.0 ~ PHP8.1(ユーザー側で任意のバージョンを選択可能) ※1
ruby 使用可能です ※1
python 使用可能です ※1
データベース ビジネスプラン:1DBが利用可能
エキスパートプラン:3DBが利用可能
レンタルサーバのみプラン:3DBが利用可能
サブドメイン 5レコードまで無料で追加可能です。
追加したサブドメインで提供できるのはWebサーバのみとなります。メールサーバのご提供はできません。

アクセスログ解析は提供していません。アクセス解析はGoogle社提供のGoogleAnalyticsのご利用をお勧めいたします。
※1:「ビジネスプラン」と「エキスパートプラン」では、同一ドメイン配下で自作ページと自動生成ページを公開するため【ハイブリッドCMSエンジン】を採用しております。この仕組みにより、サーバへのアクセス元はハイブリッドCMSエンジンのIPアドレスのみとなり、アクセス元の判定にIPアドレスなどを利用するcgi等は正確なデータが取得できません。

CGI・PHP・SSIについて

CGIの拡張子 .cgi
PHPの拡張子 .php
SSIの拡張子 .shtml
プログラムを設置するディレクトリ(フォルダ) ドキュメントルート(/httpdocs/)以下であれば不問
  • ◆2015年9月10日以前から弊社サーバをご利用中のショップ様
  • 「httpdocs」配下には「cgi-bin」ディレクトリを作成しないでください。
  • CGIは専用ディレクトリ(/cgi-bin/)でも可能
  • URLは http://www.○○○.com/cgi-bin/aaa.cgi となります。
  • ◆2015年9月10日以降に弊社サーバをご利用開始されたショップ様
  • CGIは、「httpdocs」ディレクトリ以下に設置してください。
  • 「httpdocs」配下では拡張子が「.cgi」「.pl」のファイルをCGIとして認識します。
パーミッションの設定 suEXECという安全性の高い仕組みを利用しているCGIを動作させています。 弊社では以下のパーミッションを推奨しておりますが、 ご利用プログラムが正常に動作しない場合にはプログラム提供元に お問い合わせ下さい。
  • CGIファイル: 700
  • ディレクトリ: 700
  • 記録用ファイル: 600
  • ※オーナー権限でのみ実行できます。
主要なパスについて
  • perl: /usr/bin/perl
  • sendmail: /usr/sbin/sendmail
  • python: /usr/bin/python
  • ruby: /usr/bin/ruby
  • convert: /usr/local/bin/convert
その他
  • PHPメモリサイズ: 最大128MB
  • PHPバージョン: PHP7.0 ~ PHP8.1(ユーザー側で任意のバージョンを選択可能)
  • CGI制限: 一つのCGIが起動してから終了するまでの時間を30秒に制限
  • mbstring関数: 利用可能

上記の通り、CGI・SSI・htaccessのご利用が出来ますが、共有サーバであるため、極端にサーバに負荷をかけるプログラムの設置は ご遠慮頂いております。設置前に十分なデバックを行ってから運用を行って下さい。
ご協力をお願い致します。
また、設置に関するサポートは致しておりませんので予めご了承下さい。