ブラックリスト機能のご利用には、ビジネスプラン以上のご契約が必要です。
お試し期間中も動作確認が行えますが、ベーシックプランやスタンダードプランでご契約された場合は本契約完了と共に利用不可となります。
- ブラックリストの設定方法:ブラックリスト機能を有効化し、登録する方法
- ブラックリストの種類:ブラックリストの情報元は氏名、メールアドレス、顧客情報、TEL、IPアドレス、住所で設定します
- ブラックリストの一致方法:ブラックリストとして一致すると「購入拒否」or「受注時にアラート」で対応します
- ブラックリスト設定後の状況確認と削除:ブラックリスト登録後の動作について
ブラックリスト機能では、トラブルを頻発する顧客が購入手続きを行うとすると、アラートを表示したり、購入拒否できます。

ブラックリストの設定方法
1.「販売管理」>「ブラックリスト」を押下し、「ブラックリスト機能を有効化する」をチェックします

→ブラックリスト機能が有効化になり、入力画面が出現します
2.タブ「利用設定」>「共有初期設定」を行います
共通初期設定を行っておくと、次に設定する「ブラックリスト登録」の初期値として適用されます。
登録の簡略化ができる便利機能です。
はじめて設定するときは、対応したいと思うものを選択して構いません。
一通り設定した後、改めて見直すのがおすすめです。

該当時の処理タイプ (ブラックリストの種類) |
どちらかを選択してください
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ブラックリスト一致方法 |
複数選択可能です |
3.タブ「ブラックリスト登録」を設定します
タブ「ブラックリスト登録」でブラックリストの条件を登録できます。
条件は複数設定でき、タブ「ブラックリスト一覧」でまとめて確認したり修正できます。

購入者名 |
同画面上の「ブラックリスト一致方法」で「購入者名で判断」をチェックすると必須項目になります |
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メールアドレス |
同画面上の「ブラックリスト一致方法」で「メールアドレスで判断」をチェックしたときに設定します。 「完全一致」と「ドメイン」から選択できます |
顧客番号 |
同画面上の「ブラックリスト一致方法」で「会員ログインで判断」をチェックしたときに設定します。 管理画面「顧客管理」で自動付与する顧客番号を登録してください |
電話番号 |
同画面上の「ブラックリスト一致方法」で「電話番号で判断」をチェックしたときに設定します。 |
IPアドレス |
同画面上の「ブラックリスト一致方法」で「IPアドレスで判断」をチェックしたときに設定します。 設定する情報として、受注明細画面に表示されている「購入経路」を参考にしてください |
住所 |
同画面上の「ブラックリスト一致方法」で「住所で判断」をチェックしたときに設定します。 都道府県、都道府県以降を指定できます。 |
コメント |
指定した条件ごとに注意喚起のコメントを設定します |
便利機能:受注明細から簡単登録
ブラックリスト機能が有効の状態で「受注詳細」画面にアクセスすると「購入者情報」欄に「ブラックリストに登録」ボタンが表示されています。
このボタンをクリックすることで対象の顧客をワンクリックでブラックリストに登録することが出来ます。
「受注詳細」画面からブラックリストへ登録を行う場合には、予め「共通初期設定」で必要な値を入力しておいてください。
